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2007年10月25日

弦楽器には良い季節、乾燥してきた

 ケースからチェロを出したらペグ(糸巻きまき)がゆるんでいた。
いよいよ空気が乾燥してきたのか。

去年の経験でも乾燥してくると楽器の音がびっくりするくらい良くなる。

そのくらいになるのは冬だけど。

恐怖は夏にギリギリまで彫刻刀と紙やすりで駒を低く削ったこと。

びびるようになったら駒の交換しかないのか。

ソフトケースなので今度外出する時、雨が心配だ。
posted by ダンベルドア at 23:17 | Comment(4) | TrackBack(1) | チェロとパーツ

2007年10月23日

中古の楽譜入手

勤め帰りに、駅前の楽器店に寄った。
少しチェロの楽譜が置いてある。
いくつかの楽譜の中に自分の持っている同じシリーズの曲集があった。
もう20年位前の発行である。
「ずいぶん古いのにまだ出版しているのか。」
曲はチャイコフスキーの「メロディー」とかドヴォルザークの「ロンド」とかサラサーテの「サパテアード」などCDでは聴いていても楽譜は持っていない曲集である。

チェロのパート譜を見るとなんと名前と日付が入っていた。ピアノ譜にも。
なんと中古の楽譜を売っているんだ。

値段を見ると525円。
ま、安いからいいかと買ってしまった。店主に聞くとやはり中古だと。
この持ち主が今プロのチェリストになっていないかとぐぐったが見つからなかった。プロは楽譜を売らないか。

でも私もこの楽譜を弾かないとまた売る羽目になる。
ちなみに同じシリーズのすでに持っている曲集は「熊ん蜂の飛行」とかポッパーの「妖精の踊り」とか全く弾けない曲のオンパレードであり手をつけていない。
posted by ダンベルドア at 22:55 | Comment(2) | TrackBack(2) | チェロとパーツ

2007年10月21日

チェロの弦

 チェロの弦は買ったときからスピロコアが張ってあった。
30年間ほとんど弾いていなくて一度も切れていないから、30年前の弦である。
ウィーンフィル的な音がするからこの弦は気にいっていた。確か弦の袋にはかつてのVPOのトップのブラヴェッツの名前もあった。
去年、弓の毛を張りに行った楽器屋さんからスピロコアの特にA線はいまどきほとんど使っている人がいない。といってラーセンを薦めてきたのでラーセンのA線を使っている。これは超高音をフォルテで弾いた時とても輝かしい音がする。ただし張りがとても強くて半日も弾いていると指が痛くなる。
 最近気にいっている音のプロの使っている弦を見たらヤーガであった。ヤーガのA線は安いが切れやすい印象があるので経済的ではないが、今度はヤーガにしてみようと思う。
posted by ダンベルドア at 01:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2007年10月18日

チェロ日記の始まり

2006年8月より、チェロという楽器を弾始めました。
普段は会社勤めなので休みの日だけ憑かれたように弾いています。

気がつくとくたくたです。
こんなに疲れるのは力が抜けていないのでしょうが、このままだと90歳過ぎたら弾けないです。

でも、この音の魅力には抵抗できないです。

もしリタイヤしたら毎日チェロを弾いてすごしたいです。
オーケストラもやってみたいです。

※姉妹ブログ「★ 音楽と季節の記♪ ☆ 」から独立しました。
posted by ダンベルドア at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ