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2012年11月19日

不思議な形のテールピース

11月23日にチェロアンサンブルの本番があるので昨日は最後の合わせでした。
曲目はフォーレのパヴァーヌとムーンライトセレナーデとロンドンデリーの歌。前者の2曲はオリジナルの編曲です。ベルリンフィルの12人のチェリストの演奏がCDやDVDになっているようですがこれにかかわらず,いろいろな技量の人がいることを考慮して8人編成のために編曲しました。
楽譜をアップしたのが去年の12月ですから,1年近く練習していることになります。
もうなかなかのできになったのではないでしょうか。

いつも練習している狭いスタジオが,音が混ざり合うのに対して,本番の1000人以上のホールの音響が全部音が客席に飛んでいって自分の音しか聞こえなくなります。その状況で練習と同じ状況で弾ければ宜しいのですが・・・。

練習の合間にメンバーのうち二人がテールピースを変えて鳴り方が相当変わったというので弾かせていただきました。このテールピースは外見が不思議な形です。左右対称ではないのです。低弦側が短くD線,A線に行くにつれて長くなりハープを横から見たような形をしています。弾いてみるととても良く鳴ります。特に低弦側が。それとウルフトーンもでにくくなるらしいです。この状況を見てこのテールピースが欲しくなりました。

cello-tp-harp-box-bdh-4tテールピース.jpg

ちょっとしたパーツの交換でなり方が変わるのですから楽器は面白いですね。

この機会にメンバーの何人かの楽器を弾かせて頂いたのですが,皆鳴り方が違って個性がありますね。同じに弾いても同じ音がでないわけです。でも,皆良く鳴る楽器を使っているなあって実感しました(笑)
自分の音の好みはあるのですがどれがいいってよくわかりません。
posted by ダンベルドア at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年11月08日

エンドピンを切ると音はどうなる

チェロはエンドピンの材質によって、音色と音量はずいぶん変わるというのは最近は多くの人が実感しています。

私も既成のエンドピンだけでなく真鍮とかやチタンとかの棒を買ってきて加工してエンドピンにしたりしました。

普通はなぜかエンドピンは50センチあるのですが私はそんなに長く要らないので短めの棒で作りました。

ところがある程度長さがある方がいいかもしれません。

エンドピンの50センチはよほど座高の高い人でもかなり余ります。余った部分は楽器の中に伸びているので楽器を支える役割はありません。余分なものがついている分重くなるし楽器も鳴らなくなるでしょう。そこでエンドピンの余分を切り落としたところ、かえって楽器が鳴らなくなったそうなのです。あるチェリストから伺った体験です。

一見ムダに見える事が実は機能していたわけで、やってみないとわからないですね。
posted by ダンベルドア at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年10月28日

カザルス巻き(番外編ギター)

HI3B2233001.JPGカザルス巻きはチェロだけではなくヴァイオリンやビオラにも効果があるそうで、ビオラの巨匠プリムローズも勧めていたそうです。

ということでギターでカザルス巻きしました。D線とE線を入れ替えましたので。うーん、微妙。良く鳴るのは暗示があるからというレベル。悪くはなってないのは確か。

何故か?ギターのナイロン弦はチェロやヴァイオリンのスチール弦に比べて軽くて軟らかいので元々ストレスが小さいからではないか?
posted by ダンベルドア at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年10月27日

カザルス巻にしてみました

HI3B2225001.JPGお寿司でもロールケーキでもありません。チェロのC線を本来のG線のペグに巻き、G線をC線のペグに巻くことをカザルス巻きというらしいです。あるチェリストのブログの記事で最近知りました。

こうすると楽器が鳴るらしいです。

早速やってみました。弦二本を外して、違う方のペグに付け直してチューニングして10分くらい。夜0時を回っていたのであまりしっかり鳴らせなかったのですが、少なくともG線が良く鳴るのに気づきました。C線はあまり変わらないかな。

ただし弦は緩めて張り直すとしばらくは良く鳴りますから、これで少なくとも次のオケの練習まではしばらく様子を見ます。

この方法は、現在はわかりませんが、ヨーヨーマもやっているらしいそうです。
それからもう一つ。弦をペグに巻きつけるのは最小限長さにしてあるだけぐるぐる巻き付けない方が振動を殺さないので良いそうです。これもカザルスがやっていたそうです。

この写真では2周以下にしてあります。余分な弦の端がベロベロ出てくるので切り落とします。写真でG線は切り落とさないのはカザルス巻きのテストを戻す場合に足りなくならないようにです(^_^;)
posted by ダンベルドア at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年10月25日

チェロフェアーで試奏

今月のはじめのことですが、偶然にもある楽器店に行ったらチェロフェアーをやっていました。

ここで約90年前のちょっと古い楽器一台と新作3台を試奏させて頂きました。

最初のはプロが使っていたチェロで、楽器が鳴り方を良くわかっています。弾きやすいけど価格(600万円台)にしたら普通かな。

あと3台はクレモナの、いずれも力のある作家だそうです。

これらの方が弾いた感じでは古い楽器の深みのある音はありませんが音量があります。
興味深いことに新作の楽器は新作の弓が,古い楽器は年代ものの弓の方が音が出るんです。新作でよく鳴るほうの弓は古い楽器ではあまりさえない。逆に古い楽器でよく鳴った弓が新作では力がないんです。

しかし,3台の新作の中で,見た目オールドぽくて,音もオールドの雰囲気がある楽器がありました。その楽器はかなり古い原木から作られているそうです。見た目の仕上げも使い込まれた演出がしあるようですが。
この楽器は古い弓の方がよかったです。

新しくて若々しい楽器。新しいけどオールドっぽい音のでる楽器。どっちも捨てがたい。そんな風に思ってずっと弾いていると,購入の取り置きを薦められましたが,先立つものがないですし,ここで決断するときでもないのでそのまま帰りました。
楽器購入は2,3時間で決められません。しばらく使わないとわからないです。

posted by ダンベルドア at 00:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年10月20日

皮一枚でチェロのビビリ音を消す

チェロのA線の開放弦をはじくとビヨ〜ンとびびる様な音がしました。振動する弦がどこかに触っているのでしょう。三味線や琵琶ではわざとそういう音を出すように工夫されているらしいですが,チェロのピチカートはポン!と短くシャンパンの栓を抜くような音を出すのが普通です。

駒を低くしすぎたせいもあるのですが,ナットの溝が磨り減って深くなった結果,弦が指板に触れているのです。以前は指板をヤスリで削って調整したのですが,また出るようになってしまいました。
「ナットの溝に皮を挟んだら良い」と伺いました。
それを聞いて鳴らなくならないかと心配したのですが,
「薄いから大丈夫。工房でもやってくれるから問題ないでしょう」
もともと鳴り方が突出し易いA線の開放のAの音だけですから多少音量に影響がでるとしても問題はないですね。

ということで自分で皮を挟むことにしました。皮は弓に巻いているオストリッチの皮。その端をほんの数ミリ切り取ってナットの溝と弦の間に挟みました。

見事にビビリがなくなりました。作業時間3分,コスト0円で問題が解決しました。

ただ依然としてA線の駒は低いので,ついでに駒のA線の溝にも皮をはさみました。これももともとはパーチメントという皮を張ってあったのですが,自分で駒を削ったのでなくなっていたのです。しかもA線は使っているうちに駒に喰い込んでくるのでますます駒が低くなってきます。これも皮を挟んでいい感じです。これも自分で弾いているレベルでは音量,音色に変化はないのでこのまま使おうと思います。

もっとも黛敏郎の無伴奏のチェロ曲「文楽」では逆にこのサワリのある音を出すほうがこの曲らしいと思うのですが。この曲を弾くときは皮を外そうかな。今後,弾く機会があるのかはわかりません(>_<)


posted by ダンベルドア at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年10月07日

チェロを磨きました

HI3B2175.JPG
ヒルの弦楽器ポリッシャー。これで、チェロがきれいに。以前使ったVIOLは琥珀色で傷が完全に消えた。ヒルは乳白色ですがある程度傷はきえます。弓についた松ヤニもすっきり取れました。


ヒルオイル Hill Oil

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価格:1,008円(税込、送料別)

posted by ダンベルドア at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年09月07日

ランクアップの毛に替えてみました

前回から7ヶ月で毛替えにだしました。いつも消耗しきってから毛替えに持って行っていた自分にしてみれば優秀。ちょっとぜいたくです。

初めて毛の種類をきかれました。カナダ、イタリア、シベリア、モンゴル。
それぞれ強い音だったり細くて繊細だったり特徴があるらしい。そんなに音が変わるのか?

いい弓だからとの誉め言葉につられ、今回はいつものモンゴルよりワンランク上、1000円アップのシベリアにしてみました。あんこをはさんだケーキちゃうよ。

替えてすぐにオケの練習に持ったいきました。松脂がなかなかつかない気がします。練習中何度も塗り直しました。

それから3日経ったのですが、まだ食いつきが悪い気がします。その代わり音は良いです。といっても夜10時過ぎに遠慮がちにピアノで弾いていますが、遅い弓の動きでちゃんとニュアンスのある音が出ます。弱音でカリカリの音が出ます。超遅い弓が使えます。やったぁ。松脂付けすぎてこの音を潰さないようにしよう。

あとはパワーのある弾き方はどうなるかという課題が残っています。
posted by ダンベルドア at 13:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年06月08日

ペグコンポジションで簡単チューニング

チェロのペグ(弦巻き)が一度動かすとなかなか止まらなくて苦労するのでリップスティックを塗りました。

…って、それでは滑りが良すぎて留まりません。
リップスティックではなくてペグコンポジションというものです。その辺に売ってないのでネットで注文しました。


茶色いクレヨンみたいです。弦を一本外してペグの周りにたっぷりと塗ってみました。塗ってみればペーストというより微粒子状ですね。元に戻して弦を張ってみると、なるほど動きが滑らかです。

でも塗りすぎたせいか、にゅるっと緩んでしまいます。

布で拭き取って今度は少し間隔を空けて塗ってみたらちょうど良くなりました。これでばよりんみたいにアジャスターに頼らないで片手でペグを回しながらチューニングができるかな。

やってみると回しているうちに緩んでくるので押し込みながらやらないといけない。

難しいものですね〜。
posted by ダンベルドア at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年05月15日

関西弦楽器製作者展示会

先月のことになってしまいましたが関西弦楽器製作者展示会に初めて行きました。日銀本店、東京駅などと同じ辰野金吾の設計の歴史的建造物の大阪中央公会堂で。展示されていた楽器のうちチェロは、バロック含め10台近くありました。

最初は遠慮がちにじっくり眺めていましたが、同門でブログ仲間のHさんから「弾いてみないんですか?」声をかけられひととおり試奏してきました。

天井の絵とステンドグラスが見事な歴史的建造物の一部屋は、コンクリートに囲まれて音色がよくわからないです。
それでも最初壁に向かっていたのを部屋の中央に向いて弾いたら少し良くはなりました。

でも部屋中でばよりんが鳴り響く中楽器の繊細な音色を図ることはできません。
オケの練習前で、こういうのに慣れています。

どれだけしっかりならせるかはわかりますのでガンガン弾かせていただきました。
一番良く鳴るのはこの人の、というのはわかりました。
ひととおり弾いていると作者の方が近づいて来て感想を求められます。そうやって何人もの製作者とお話しさせていただきました。

また楽器に対する見方が変わりました。
posted by ダンベルドア at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年03月06日

レインコートを着せる

HI3B1501.JPG

スゴい雨。

ケースの防水力も心配ですが、外が濡れていると開けた時に水が入るのでチェロにレインコートを着せてお出かけしました。

注目度抜群です。

自分ではわからないですが、子供に見えるらしいです。
posted by ダンベルドア at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2012年02月19日

新しい弦楽器ショップ

HI3B1498.JPG昨日クロサワバイオリンのグランドオープンのDMが来ました。関西初出店です。

DMに毛替えクーポン券があったのでマイチェロを担いで行って来ました。

場所は梅田の大阪駅前第四ビル1階。

バイオリン200本チェロ50本の在庫で関西最大規模だそうです。でも渋谷より狭いかも。

DMが来た理由は、渋谷店に時々行くからでしょう。

毛替えの間の2時間、お店にあるクレモナのチェロをずーっと2台試奏していました。

2台とも低音がとてもよく鳴りました。高音域は弾き込まないといけないでしょう。新作だから…。でも楽しませて頂きました。

あっ。気がついていたけどいうのを忘れていた。2台とも駒が指板寄りに曲がっていましたよ。
posted by ダンベルドア at 22:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年12月31日

指板を削った

練習量は大したことないのですが、5年も弾いているせいか、弦と指板の間隔が狭くなってびりつきがでるようになったので、チェロの指板をヤスリで削りました。

やってみたら簡単。黒い粉が出たけど黒壇は削っても黒かった。

これで音が良くなって安心しました。
posted by ダンベルドア at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年12月28日

これで弓が持ちやすい

HI3B1449.JPGHI3B1450.JPGもう半年以上になりますが、弓のフロッグ(黒い木の部分)のところを覆うように皮のカバーをつけています。

目的は弓の保護もありますが、持ちやすくする事でボーイングがやりやすくなります。革はハンズで売っている端切れです。材質は柔らかくて丈夫なオストリッチにしたのですが、これは欠点がありました。ダチョウのビッグ鳥肌のブツブツが指に当たるんです。あと湿度に敏感で緩んだり締まったりします。

もう一つシリコンの指サックを弓にはめて親指の当たるところのクッションにしていました。

ところがもっと良いものをいただきました。シリコンゴム製のチューブ(ホース?)です。適度な柔らかさと厚みで持ちやすく弾きやすい。これをチェロアンサンブルの本番の直前に全員がいただいてさっそくつけてステージに出ました。このお陰で本番の音が一番良かったのでは?

あれからひと月、ボーイングが進化したかもしれないです。

このチューブはプロの方でもつけている方がいますね。私の周囲でも二人知っています。バイオリンではみたことがないですが、チェロは情報の伝わり方が早いですね。
posted by ダンベルドア at 20:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年12月25日

楽譜入れ

HI3B1443.JPGケースを今のに替えた時に楽譜がケースの中に入れられない事に気がつきました。

これはとても不便です。ソフトケースの時は譜面台までいれられたのに。
そこでケース裏面の下部の平らになった部分にビニールケースをつけました。マジックテープで取り外し可能に。いずれも100円ショップで入手。

便利、快適八分音符

これで、もう楽譜を居酒屋に忘れてくることはないでしょう(笑)あせあせ(飛び散る汗)
posted by ダンベルドア at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年11月17日

落とし物をとりにいってチェロを弾いた

羽田空港警察から勤務先に遺失物拾得のハガキが届きました。どうも飛行機の中で落とし物をしたらしい。そういえば2、3日見当たらないと、ハガキを見て初めて気づくから私はのんきなものです。取りに行きたくてもすぐに東京に行く予定はないので、警察での保管期限を過ぎました。で、落とし物は遺失物センターに移されていたので、帰省のついでにそちらに行ってきました。

落とし物は、ちゃんと手元に戻りました。良かった!

ここは初めて来ましたが、道に見覚えがありました。某弦楽器店のすぐ近くなのでした。

ついでにちょっと寄ったらお声掛けしていただいたので、チェロを試奏させていただくことに。

まず目に留まったオールド楽器は、弾き込めば変わるのでしょうがなんか目覚めていない感じ。次に出していただいたのは60〜100年くらい経った比較的新しい楽器ですが、こちらの方が音量はあるし、音色も魅力的でした。

この値段でこれならいいなぁと思いました。


お金ないですが…
posted by ダンベルドア at 09:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年09月07日

駒を高く

ロシア系の先生についていたSさんは、その先生の使っていたチェロを現在使っています。そのチェロはネックが非常に高いので直そうとすると、先生からは「音量が落ちるのでよく考えろよ」といわれたそうです。

結果はやはり音量が落ちたようです。

弦の張力の変化でしょうか。

私のチェロはネックではないですが、駒が低めで弦は押さえやすいのですが、鳴り方がおとなしいので駒を高くしようかな。

今の駒なら親指でいくら押さえても痛くならないし、タコもできないのでラクなんですけどラクし過ぎのようですね。

駒くらいなら半完成品から自分で作れそうなのでやってみようかな。
posted by ダンベルドア at 18:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年09月03日

チェロの破損事故に気をつける

この間の発表会のときに,舞台の袖で待機して置いていたチェロにスタッフがぶつかってチェロの破損事故がおきました。ぶつかったチェロのエンドピンの先が隣のチェロにぶつかって,そのチェロの表面版が割れてしまったのです。割れはf字孔から下に10センチくらいの長さで,音に大きな影響は感じなかったのでそのまま本番を終えました。彼女は今年の春,楽器を買い換えたばかりでショックを受けていました。

修理してしかも修理代を補償してもらっても,楽器の破損箇所は残るから元には戻らないのです。

私も,本番前に舞台裏でチェロを蹴飛ばされて転がったそうです。そのとき私は席を外していました。幸い割れたりする破損にはならなかったようです。細かい傷はそれまでのがたくさんありますからそのとき傷がついたかはわかりません。他の人が狂ったチューニングを直してくれていて何事もなかったように本番を終えました。後で見たら駒が1センチ以上ずれていました。それで気がつかないんだから,のんきなものです。

チェロは大きい上に,コンバスほど丈夫でなくエンドピンはさらに飛び出ていますが,暗い舞台の袖では目立たないのです。それを横置きにするとかなり引っ掛けられやすいはずです。

事故予防のため,そういう場所で楽器から離れるときはケースに入れるか,絶対引っ掛けられない場所を見つけて置くかですかね。でも絶対はないでしょう。


* * * * *

今日の動画は昨日アップしたクニャーゼフの弾く

バッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードです。

とっても速いです。
posted by ダンベルドア at 00:45 | Comment(8) | TrackBack(0) | チェロとパーツ

2011年08月14日

エンドピンストッパーで音色向上

実はエンドピンの素材をハンズで買った時、エンドピンストッパーにしようかと木片を買いました。


売っている木材も沢山の種類があります。
仮説として硬くて重い木がエンドピンストッパーとしては望ましいのではないかと思いました。
軟らかいと振動を吸収するし耐久性にも問題があるでしょう。

重い木の方がしっかり振動を受け止めるでしょう。
実は以前電子レンジが壊れたときにその中の直径30センチくらいのセラミックのお皿をエンドピンストッパーとして使っていました。これが良く鳴るんです。硬くて,重い条件にあったものでした。でもあるとき床においてあるのに踏んで割ってしまいました。

さてならば黒檀の木片が良いかもしれない。ただ携帯性を考えて厚さ3ミリの名刺大の紫檀にしました。なぜ,黒檀でなく紫檀にしたかというと,店にある木片を軽く指ではじいた見たら,紫檀が一番良い音がしたんです。

HI3B1328.JPG





ただ厚さ3ミリはちょっと薄いかもしれません。


1ヶ月くらいすぎて今度は暑さ12ミリの黒檀にしました。ずっしりと重いです。このサイズでは紫檀はありませんでした。ひろじさんも黒檀を使ってよい結果を出しておられると聴いていました。

ところでこの板はなぜ真っ黒じゃないのでしょうか。真っ黒の方が黒檀らしいし高級そうですね。
実は店にある板全部を指ではじいたら,この白黒の板が一番良い音だったからです。一番甲高い硬質な音がしました。たぶんこの子は黒檀らしくないからいつまでも売れ残るでしょう。これにしました。だからストッパーとして最適だったのかはわかりませんが。
HI3B1327.JPG





比較のためにかまぼこの板と紫檀3ミリと黒檀12ミリを並べて弾き比べました。

かまぼこの板は素直な弦の音がします。
これが黒檀になると音の周りにしっかりと殻がコーティングされたような響きがします。高周波の倍音が豊かになったということかな?ストラドのチェロの音にちょっとだけ近づきました。
低弦の移弦が楽になった気がします。これで皿を敷けばもっと良くなる?

これは家での練習用にします。

紫檀の薄い板はその中間です。携帯用には軽くてよいかも。



HI3B1330.JPG






posted by ダンベルドア at 22:38 | Comment(4) | TrackBack(1) | チェロとパーツ

2011年07月10日

自作のエンドピンで音は変わったか

この前作ったエンドピンの材料は真鍮です。真鍮にも種類があるらしいですが不明です。直径は10ミリです。
元々ソケットが10ミリだからです。

音は変わったでしょうか?

変わりました。

良く言えば柔らかい音になりました。

でも正直いってあまり鳴らないです。音色の変化が出しにくいです。
物足りないです。

太くて重いからかもしれません。

家でそっと弾きたい時と、オケで弾いていて目立ちたくないときはいいかな(笑)
いや、そういう時ってあるんですよ。

でもチェロ弾きって目立ちたがりだそうですから(あるプロオケの現役トップからいわれました)本番の出番は少ないかなぁ〜。


やはりプロのハイブリッドのエンドピンの方が宜しいです。

実験その1終わり〜
posted by ダンベルドア at 06:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロとパーツ
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