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2011年01月01日

ウィーンフィルのニューイヤーコンサート

あけましておめでとうございます。

まず元旦といえば恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの生中継。
今年の指揮者はフランツ・ウェルザー・メスト。よく知らないのですが、カラヤン以来の地元オーストリア人の指揮者の登場だそうです。

曲はシュトラウスのワルツやポルカが中心。私も弦楽四重奏ですが新年早々ワルツやポルカを弾くので今回は特に興味があります。でも知らない曲ばかり。リストのピアノ曲のオーケストラ版メフィストワルツは珍しい。200周年のアニバーサリーだからでしょうか。女性は1stvnに1人、2ndに2人、ハープに1人。

チェロのバルトロメイの魔法のような柔らかいボーイング。まるでパーカッションのようです。さっそく盗みたいと思います。

将来、あの社交界のような観客の一員になることを夢見て。

お正月恒例のウィーン・フィルニューイヤーコンサート

指揮:フランツ・ウェルザー・メスト
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

《プログラム》

−1部−
・騎兵行進曲 作品428(ヨハン・シュトラウス)
・ワルツ「ドナウ川の乙女」作品427(ヨハン・シュトラウス)
・アマゾン・ポルカ 作品9(ヨハン・シュトラウス)
・デビュー・カドリーユ 作品2(ヨハン・シュトラウス)
・ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200(ヨーゼフ・ランナー)
・ポルカ「勇敢に進め!」作品432(ヨハン・シュトラウス)

−2部−
・喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ(ヨハン・シュトラウス)
・ワルツ「別れの叫び」作品179(ヨハン・シュトラウス)
・リストの主題による「狂乱のギャロップ」作品114(ヨハン・シュトラウス父)
・メフィスト・ワルツ 第1番(フランツ・リスト)
・ポルカ・マズルカ「遠方から」作品270(ヨーゼフ・シュトラウス)
・スペイン行進曲 作品433(ヨハン・シュトラウス)
・バレエ音楽「イベリアの真珠」から ロマの踊り(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
・カチューチャ・ギャロップ 作品97(ヨハン・シュトラウス父)
・ワルツ「わが人生は愛と喜び」作品263(ヨーゼフ・シュトラウス)

アンコール
・ポルカ「ノンストップで」(エドワード・シュトラウス)
・美しき青きドナウ(ヨハン・シュトラウス)
・ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス父)
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2010年12月20日

クリスマス・コンサート

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この時期忙しいのだが、何か用事を作って強制終了しないと疲れがたまる一方です。

というわけで、クリスマス・コンサートに行きました。ホールは駅からバスに乗ってちょっと辺鄙な場所にあって,老人福祉センターに併設されたトンガリ屋根の教会のようなパイプオルガンのある100名ちょっとの小さなホールです建物。まさにクリスマスの雰囲気です。パイプオルガン,ヴァイオリン,チェロによるコンサートです。

オルガンがオーケストラのような重厚な響きなので普通のピアノトリオと雰囲気が違いました。
初めて聴いたオルガンのソロの曲はロマン派の曲のようですが,フランクのシンフォニーに雰囲気が似ているところがあると思いました。ブルックナーみたいなところもありました。
ピアソラのアヴェマリアはチェロのソロなのですが,やはり美しかったです。私も何度か弾いている曲ですがプロの演奏は参考になります。ボーイングに目が釘付けでした。
オルガンが音が大きいので音が重なるところはヴァイオリン,チェロが聞こえにくいところもありました。
後半のポピュラーの方がこの編成にあわせた編曲で楽しめました。童謡はチェロのメロディに合わせていろいろな擬似笛を聞かせてくれました。七つの子は烏の笛,カッコウワルツは格好の笛,他にもすずめ,とんび,汽笛,虫の声,赤ちゃんの鳴き声までいろいろな笛があるものです。

12月18日サンシティーホール

木谷和子(パイプオルガン),松田淳一(vn,編曲),後藤敏子(vc)

モーツアルト:教会ソナタ KV144
モーツアルト:「フィガロの結婚」より もう飛ぶまいぞこの蝶々
ギルマン:第1ソナタ(オルガンシンフォニー)Op.42
ピアソラ:アヴェマリア
ブラームス:FAEソナタ〜第3楽章
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「海の嵐」
R.コルサコフ:シェヘラザード「王子と王女」「船乗りシンドバットの冒険」
バデルト:「パイレーツオブカリビアン」
童謡メドレー
モリコーネ:エスクロア(鮫)
ストラビンスキー:ペトルーシュカ
クリスマスソングメドレー

アンコール:赤とんぼ
      きよしこの夜
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2010年12月11日

すごく素晴らしいコンサート

日曜日、電車にのり違えてしまって「あ〜あ」と思ったのですが遅刻しながらも京都までいきました。

今年はなぜか仕事も音楽も京都に縁があるのです。

もう開演後20分近くが経っていました。「もうすぐご案内します。」
といわれロビーで待っていました。第一楽章だけでこんなに長い曲です。まあ3分遅れても終わるまで待たされたのは一緒でしたが…。

第二楽章から座った席が3階席のほとんど後ろ。でもそれが気になりません。第二楽章が始まって3秒後にはこの演奏の面白すごさがわかったんです。

弦がひとりで演奏しているかのように細かいニュアンスがこの後ろまで飛んできました。その後最後まで広上さんのダイナミックな指揮にオケ全員が反応して弦も管も素晴らしかったです。

一番後ろなので指揮者の唸り声は聞こえなかったし〜。

第二楽章以下でも満足、ブラボーでした。


でも出演したチェロの方から「低弦が一番おいしいのは第一楽章の冒頭部分なので残念です〜泣き顔泣き顔」と聴いて今さら私も残念。

合わすのが難しい部分が、びっくりするくらいバッチリ揃って、他のみんなが鳥肌が立ったと言ってくれたそうです。

そんな奇跡的な体験、私はあまりないなあ。

まあいつもコンサートはギリギリで駆けつけているのですが、乗る電車はしっかり確認して機会損失を避けたいと思います。

■京都市立芸術大学音楽学部第136回定期演奏会
〜更なる復活〜 大ホール
指揮/広上淳一(京都市交響楽団常任指揮者)
ソリスト:上野洋子・馬場菜穂子
管弦楽/京都市立芸術大学音楽学部管弦楽団及び卒業生(真声会) 京都市立堀川音楽高校生
合唱/京都市立芸術大学音楽学部合唱団及び卒業生(真声会)・市民有志
マーラー:交響曲第2番「復活」
posted by ダンベルドア at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年11月25日

チェロアンサンブルの愉しみ

さて、無伴奏大会が終わってすぐに京都までチェロを持ったままコンサートを聴きに行きました。このコンサートは、いずれも活躍されておられるチェロ奏者5人で年一回開かれているチェロアンサンブルです。

「チェロアンサンブルの愉しみ」

京都府民ホール アルティ

メンバー
上森祥平
 第66回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位/ドイツ国家演奏家資格取得
上村 昇
 第46回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位/カサド国際チェロコンクール第1位
河野文昭
 第50回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位
林  裕
 第62回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位
藤森亮一
 第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位/NHK交響楽団首席チェロ奏者

曲目


ジョン・ダウランド 「ラクリメ」より 5vc@上森A藤森B河野C上村D林
マックス・ドローヌ  アンダンテとスケルツォ 3vc@藤森A林B上村
エンリケ・グラナドス 歌劇「ゴイェスカス」より間奏曲 5vc @上村A河野B上森C林D藤森
マヌエル・デ・ファリャ バレエ音楽「三角帽子」より「粉屋の踊り」5vc 同

ジャック・オッフェンバック 二重奏 イ短調 作品53−2 2vc @河野A上森
モーリス・ラヴェル 亡き女王のためのパヴァーヌ 4vc 
チャイコフスキー  組曲「くるみ割り人形」より
   「序曲」「ロシアの踊り〜トレパーク」「あし笛の踊り」「花のワルツ」<林裕編曲>5vc

このアンサンブルは毎回聴いていますが、5人の色の違いが楽しめるアンサンブルだと思いましたるんるん5人の音色の違いがよくわかります。


最初のダウランドのノンビブラートは新しい発見でした。ぴかぴか(新しい)
ヴィオール合奏の雰囲気が伝わってきます。
ヴィオラ・ダ・ガンバもヴィオールのひとつですがソプラノからバスまでいろいろなヴィオールによるアンサンブルはとても美しく,私はCDをたくさん持っていますが,チェロでヴィオールの音が再現されました。1stを弾かれた上森さんのノンビブラートの歌い方は美しく,それを全員のポリフォニーの綾が純正和声でぴったりと合っていました。
曲はギターでもおなじみのダウランドの名曲です。

ドローヌははじめて聴きます。この曲と後のオッフェンバックだけがオリジナル編成でそれ以外の曲は他の編成からの編曲です。近代フランスの香りが濃い曲です。
藤森さんのソロの音が魅惑的。
タイトルがアンダンテとスケルツォなのにプログラムには1曲目はモデラート?

ゴイェスカス間奏曲,粉屋の踊りはスペインの作曲家でソロの編曲ではおなじみ。
今回の編曲は芸大の作曲科の学生で副科でチェロを弾かれる方によるもの。

オッフェンバックの二重奏は簡単そうに見えますが難しいらしいそうです。オッフェンバックはチェロ二重奏曲をたくさん残しているらしいです。
二人の音の違いが楽しめました。

パヴァーヌはオーケストラの編曲で有名ですが,ビルテル編曲のチェロ4本でも魅力的。ソロは林さん。

くるみ割りは林さんの編曲。
MCの河野さんから男性のバレエの白鳥の湖みたいにならないように演奏したいとコメント。
チェロばかりだと重くなりやすいからなぁ。

この曲に限らず,全体的にもう少しソロが浮き出た方が良いと思えるところもありました。

アンコールはなんとチャイコフスキーの交響曲第4番。
からスケルツォ・ピツィカート・オスティナート・・・スケルツォのピチカートの部分だけをやりました。疾風の駆け抜ける演奏。

もう1曲はマーラーのリュッケルトの詩による4つの歌から「美しさを愛するなら」
歌曲での美しさを再現していました。

最後にくるみ割りのトレパークをもう一度。

会場には10人以上の知り合いのチェロ弾きのかたがいらしていました。
posted by ダンベルドア at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年10月29日

関西ユングチェリステン デビューコンサート

昨日は「16人の若いチェリストによる 関西ユングチェリステン デビューコンサート」を聴きにフェニックスホールに行きました。

出演:江口陽子、小棚木優、片山英摩、河田悠太、桜井裕美、寺田萌、誓山由樹、中島紗理、中嶋寄恵、西川彩乃、野村侑加、藤原克匡、藤原昌太郎、宮田侑、武藤有、 吉田円香

プログラム
 前半は小編成のアンサンブルでした。
・ハイドン:ディベルティメント
 これは京芸3人娘がピアジュリアンでもやった曲です。ピアジュリの時よりもさらに良くなっているような・・・。緊張していたそうですが、弾きながら時々顔を見合わせて微笑んでいるのはいいですね。そういえば以前,趙静さんが共演者に微笑み視線を盛んに送っていたことを思い出しました。

・クレンゲル:行進曲
 数々のチェロアンサンブルのレパートリーを提供しているクレンゲル。この曲はチェロらしい重厚な行進曲。4番チェロの低音が曲をリードしていました。
・Tchaikovsky:交響曲5番第2楽章
 相愛のオケのチェロセクションのために編曲されたそうです。簡単そうで実はアンサンブルは難しいのかもしれません。

後半は段をフラットにして全員のアンサンブルです。
・クレンゲル:賛歌(ヒムニス)
 16人全員で弾きました。9〜12パートはtuttiでは2人ずつ。ここで1000チェロの思い出が蘇ります。雰囲気は違います。繊細な弾き方ですね。
・J.S.バッハ:シャコンヌ
 ヴァルガ編曲のシャコンヌ。ここでもしなやかな柔らかさが感じられました。緊張感もほぐれてきたのかこういう力みのない演奏は何回も聴いているともっと良くなってきます。
しかし、1stはむずかしいし、フレーズを全員パートがリレーして引き継ぐアンサンブルは難しそうですね。

アンコール
スーザ:星条旗よ永遠なれ
 アメリカ国歌並みのとっても有名なマーチ。これは1回弾いたことがありますが、ソロとオブリガードとベースとリズムが全パートに平等に回ってくる楽しい編曲です。がちゃがちゃ弾き飛ばしても楽しくていいのですが、ここはベースとリズムは完全にバックに回って抑えてソロとオブリガードを引き立てていました。特に最後の部分をピアノでやったのにはびっくり。でもこうしないとピッコロのソロは聞こえないよなあ。

名前の通りみんな若い!でも関西の音大のOBで結成のプロです。
関東にあるのに関西には無いよねという声から実現しました。今後どうなるかは未定だそうです。
カラフルなドレスで女性が多い。楽しそうでした。
posted by ダンベルドア at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年10月11日

お蕎麦屋さんで無伴奏チェロのコンサート

チェリストの林裕さんの無伴奏チェロのコンサートに行ってきました。

場所は西宮の甲山の裏手の隠れ家のようなお蕎麦屋さん。

ほとんど宣伝もしていないらしく、林先生に最近レッスンに行った知人からコンサートのことをきいたのでした。

まずは新蕎麦を味わう。蕎麦粉10割の打ち立てのそば。

おいしい!

関西にきてからあまりまともなそばを食べていなかったので嬉しいです。

蕎麦湯まで濃厚でした。

食べ終わるとわたしの隣のテーブルが片づけられると譜面台が置かれステージが出現。

林さんのコンサートの曲目
「お蕎麦とチェロを味わう
秋の夜長コンサート2010.10.8」

■バッハ:無伴奏チェロ組曲第二番
 あいにく雨の降っていた金曜日,大きな窓の外はもう真っ暗。
そんな雰囲気にぴったりの曲の演奏。

■ギャビュ:亡き友へ
 物悲しい曲。先月、自転車事故で亡くなったバシストの奥田一夫さんの追悼の意味を込めて弾かれました。

■セルヴェ:カプリス 第4番
チェロのパガニーニといわれたらしいセルヴェの超絶技巧曲。ポッパーのエチュードにどこか雰囲気が似ている気がします。

■フランショーム:エチュード
 これも超絶な曲だったような。ちょっと良く思い出せません。

アンコール
ケッペン:トーキングストリングス他
ポッパー:エチュード第28番
マイナルディ編:さくらさくら


posted by ダンベルドア at 22:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年09月11日

若い16人のチェロアンデビュー、弦楽四重奏、堤剛マスタークラス

今年の春、ドボルザークのチェロ協奏曲を弾いた学生チェリストの吉田円香さんから、最近出演することになった演奏会の案内を頂きました。ここに宣伝させていただきます。

**********

16人の若いチェリスト達による
関西ユングチェリステン
デビューコンサート

2010.10.27(水)
19:00開演(18:30会場)

入場料\3000(自由席)

ザ・フェニックスホールにて
(梅田新道交差点南東角『フェニックスタワー』内)

◇プログラム◆
第1部
●ハイドン:3つのチェロのためのディヴェルティメント
●チャイコフスキー:交響曲第5番第2楽章より

第2部
●バッハ:シャコンヌBWV1004
●クレンゲル:讃歌Op57



*********

カルテット・ミネルヴァ
リサイタル

2010.11.3(祝)
15:00開演(14:30会場)

入場料:\2000円(大人)
    \1000円(小学校6年生まで)

甲子園音楽院にて
(阪神鳴尾駅から徒歩2分)

◇メンバー◆
村上 彩(Vn)
上山 瑞穂(Vn)
金 有里(Va)
吉田 円香(Vc)

◇プログラム◆
●モーツァルト:アイネクライネ・ナハトムジーク
●メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第3番より
●ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』



**********

チェロのための公開マスタークラス

2010.11.4(木)

18:00レッスン開始
(1人40分のレッスンを4人見ていただきます)

講師:堤 剛先生

入場料:\2000(一般)
    \1000(学生)

アンサンブルホールムラタ(京都コンサートホール小ホール)にて

◇曲目◆
●無伴奏チェロ組曲第4番

posted by ダンベルドア at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年09月04日

明日から大阪クラシック

明日から1週間(9月5日〜11日),大阪クラシックが始まります。

御堂筋一帯の公共施設,店舗,銀行,保険会社,学校などで無料のクラシックのコンサートを1日9公演〜15公演(全87公演)があるそうです。

大阪版ラフォルジュルネ?いや無料だから趣旨が違うか?
・・・有料(500円〜1500円)のコンサートもあります。

私も明日の日曜日は,まわろうと思います。

暑い1日になりそうです。

今は雨傘を日傘代わりに差しています。体裁は構いません。

詳しくは

posted by ダンベルドア at 23:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年08月17日

チェロアンサンブルのコンサート

神戸の三宮の駅前にあるビアジュリアンはクラシック専門のライブハウスです。

15日は、寺田達郎さんがここでは珍しいチェロアンサンブルをやられました。寺田さんは大阪交響楽団主席奏者です。お店のスケジュール表に寺田さんのほかは名前が見当たらなかったのですが,チェロの武藤有さん,小棚木優さん,吉田円香さんとピアノの大村夢さんは京都市立芸術大学の学生さんでした。若さあふれるアンサンブルです。黒の寺田さんと華やかなドレスの4人が好対照です。

エルガー:愛の挨拶(ソロ;吉田)
ポッパー:レクイエム
ラヴェル:パヴァーヌ(ソロ;寺田)
ショスタコーヴィチ:チェロソナタ(ソロ;寺田)
ハイドン:ディベルティメント
ビラロボス:ブラジル風バッハ
クレンゲル:4つの小品
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ

曲はソロからトリオ,カルテット,ピアノ+チェロ3人カルテットと多彩です。30席ほどの店内はチェロアンサンブルにはぴったり。ハーモニーが充満します。

ポッパーは超絶技巧の小品やエチュードの印象が強かったのですが,初めて聴いたこのレクイエムは穏やかな美しい曲です。

ビラロボスは1000人のチェロコンサートで弾いた懐かしい曲ですが,4人のアンサンブルはきれいだと思いました。
他の曲も弾いたことのある曲が多く,しかも自分が弾くよりも美しく(当たり前ですが)楽しめました。

寺田さんには弓の持ち方で興味深い話を聞きました。つぎの室内楽のご案内も頂きました。
また,最初にソロを弾いた吉田さんは以前に演奏を聞いたことがあるのですが,来年にまたドヴォコンを弾く予定があるそうですので楽しみです。
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2010年07月27日

ビバホール・チェロコンクール結果

ビバホールチェロコンクール、最後まで残ってといわれましたが、帰りの電車1時間に1本なので審査会の結果を待たずに失礼しました。

しかも電車の時間を気にしていたら、駅までスタッフの方の車で送って頂けることになりました。ありがとうございました。

市のボランティアの方だと思いますが、みんなでコンクールを盛り上げようとしているのがよくわかります。
この田園地帯で出演者の多くの方がホームステイをされたようです。

さて結果はインターネットで帰りの電車の中でわかりました。本当に便利な世の中になったものです。

結果は同じ曲どうしでは審査結果と一致。でも違う曲ではどちらが良いのかよくわかりませんでした。たとえばの話でハイドンの素晴らしい演奏とエルガーの素晴らしい演奏とはどちらが良いのか難しいです。

今回はレベルが高く審査は大変だったそうです。このコンクールの特徴としては、2次予選の結果も加味した審査だそうです。

自分は聴いていて良いと思ったのは、よりスケールが大きく訴えかけてきた演奏。そして曲の良さが実感できた演奏でした。

私も下手の横好きなりにそういう演奏を目指したいです。

■第9回ビバホールチェロコンクール
     審 査 結 果

 第 1 位 西方 正輝
 第 2 位 伊藤 文嗣
 第 2 位 加藤 陽子
 第 4 位 吉岡 知広
 第 5 位 矢口 里菜子
 第 6 位 三井 静
 井 上 賞 山本 直輝
 井 上 賞 長瀬 夏嵐
posted by ダンベルドア at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年07月24日

ビバホール・チェロコンクール2次予選通過者

兵庫県養父市のビバホールで開かれるビバホールチェロコンクール
一次予選,二次予選と終わって明日7月25日(日)が本選です。

第9回ビバホールチェロコンクール
     二次予選通過者
     
吉岡 知広
山本 直輝
三井 静
西方 正輝
矢口 里菜子
長瀬 夏嵐
伊藤 文嗣
加藤 陽子

いずれも私の知らない方ですが,調べてみると皆さん若くいろいろなコンクールに入選したり,演奏活動をされている方ばかりなのです。

2年前は所用でいけなかったのですが,今年は本選に聴きに行きたいと思います。
あまり先入観を持たないで聴きたいと思います。

曲は次のいずれかを選んで弾くそうです。

a エルガー:チェロ協奏曲ホ短調op.85
b ハイドン:チェロ協奏曲第2番二長調op.101
c ラロ:チェロ協奏曲二短調
d シューマン:チェロ協奏曲イ短調op.129
e チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲イ長調op.33
f ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調op.107

コンクールホームページ
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2010年07月09日

あやうくダブルブッキング

ある室内楽の無料コンサート。予約しておいたのだが選にもれたとメールがきました。自由席があいていれば入れるかも、どうしよう…って、その日は某プロオケの招待券を頂いていたのです。

気がつかなければダブルブッキングだった。

どちらも記憶からきえていた。無料のチケットはそれだけ意識が薄いのかも。

以前、お手伝いに弾かせて頂いていたオケのコンサート、お客様がとても少なかった。それはチケット無料のコンサートでした。

その時ホールの人から「有料の方がかえってお客様は来ますよ」とききました。お金を払うと思いが入るからかも。

でも高いチケットの方が聴いた時の感動は大きいとは限りません。
posted by ダンベルドア at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年06月29日

堀江牧生〜チェロの休日

日曜日はご近所の芸文センターで、ワンコインコンサートにいきました。
今回はチェロ。
「堀江牧生〜チェロの休日」

・バッハ:無伴奏チェロ組曲第一番〜プレリュード
・フォーレ:エレジー
・ポッパー:妖精の踊り
・ブラームス:チェロソナタ第二番〜1、3楽章

堀江牧生(vc)
榊原紀保子(pf)

堀江さんは弱冠20歳。歳は私の半分以下。チェロ歴は3倍。しかも6歳から毎年リサイタルを開いているそうでキャリアは十分。演奏は安定していて信頼感があります。

フォーレのエレジーは、しっとりと弾いて感心しました。私は最初からガッツリ弾いてしまうので参考になります。堀江さんは猫が死んだとき泣きながら弾いた思い出があるそうです。そんな話しを一曲ずつしていくのですが、お客さんを笑わせながら進めるMCがとても上手。やはり朝日放送のアナウンサーを勤めるお父様譲りなのでしょう。
こういうのは私も見習いたいです。といってもあまり自分で喋る機会はないですが。

ポッパーの妖精の踊りは速くてとても難しそうな曲ですが、弾きながら振り付け付きです。といっても両手がふさがっているので、足を上げたり体を傾けたりエンドピンを中心に一回転したりというものです。これは真似したくないです。(笑)
でもそういうサービス精神にお客さんは大喝采でした。

ワンコインコンサートは1時間と短めですが、500円ということもあって毎回満席となる人気です。しかし今回は午前と午後の2回公演。直前でもチケットはとれましたが、とれたのは3階席。
ということは午前と午後で少なくとも3000人以上が聴いています。すごい人気です。

大ホールの3階では音が聞こえにくいかもと思いましたが、まっすぐ音が飛んできて良く響いていました。ふた全開のピアノもチェロをまったくさえぎることなく素晴らしいサポートでした。

午前と午後で曲の一部を変えていました。
予定のヴォーカリーズが中止になった替わりに弾かれたのは

・コダーイ:無伴奏チェロソナタ〜第3楽章
これは「作曲当時誰も弾けないといわれていた何曲です。と言い訳してから弾きます。」といってちゃっちゃと調弦してさらっと弾き始めました。

ちなみに午前中はバッハのシャコンヌだったそうです。

アンコールは、ここで弟さんの堀江恵太さんの登場です。

HI3B0788.JPG


1000チェロでもやったヘンデルのパッサカリア。これをヴァイオリンとチェロのデュオに編曲したのがあるのです。
弟さんのヴァイオリンとピッタリ息が合っていましたね。

とにかく500円といっても普通の金額のコンサートに引けを取らないと思っいました。
posted by ダンベルドア at 00:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年06月17日

ライブハウスで弾く

チェロアンの練習の後はメンバーのTさんの発表会を聴きに酒心館のホールに。ここは元々酒蔵なのでしょうか。

着いた時にはTさんの出番の次のひとが弾いていました!。
残念。お昼ご飯がゆっくりだったからなぁ。

その後、プロの方の招待演奏が聴けました。ソッリマのアローン、蜜蜂、モーゼバリエーション、白鳥4曲。気持ちよいので意識が…

その後、近くまでいったので久々にライブハウスのピアノサークルに。雨にもかかわらず沢山の人が来ていました。

僕は楽譜はチェロアンのしか持ってなかったのでバッハの無伴奏を弾くことにしました。これなら暗譜で弾けます。ところが簡単なはずの1番のサラバンドが途中でわからなくなってしまいました。3番のサラバンドと混同してしまいました。

やはりバッハは時々弾かないといけないなぁ。4番や6番のプレリュードは、途中ループし易いし。

その点、いつも来ている小学生の女の子、毎回難曲を弾くのですがすべて暗譜です。しかもミスタッチがありません。表現も豊かです。集中力と練習量が違うと思います。のだめの子供時代を思い出します。


さて、僕は本番で普段一度もやったことのないフィンガリングをしてしまいます。皆さん、結構そういうことが多いようです。そういう時は、合理的でないので音程を外しやすいですね。
posted by ダンベルドア at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年04月24日

2枚目の1000チェロのCD

今日1000人のチェロコンサートの練習用CDがまた届きました。

追加の曲を収めた2枚目です。

三枝茂彰のレクイエムUは新曲です。
分奏で自分で弾いていた時のと比べると人数が多くて豪華です。

グラナダはテンポが速くこれも自分が弾いた印象と違います。

でも,私はもう前日まで弾く機会はありません。
イメージトレーニングで落ちないようにしましょう。

ところでこのCDは「参加確認はがき」を出した方に届けられたそうです。

また「参加確認はがきを出さないと当日席が用意されていないということをお伝えください」とありましたので,念のためにここでもお伝えします。

こちらに第1回,第2回,第3回の1000チェロの動画をアップしました。
↓↓↓

http://celloyoutube.seesaa.net/article/146272331.html
http://celloyoutube.seesaa.net/article/146825680.html
http://celloyoutube.seesaa.net/article/147641975.html
タグ:チェロ
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2010年04月16日

音速は意外と遅い

1000チェロの写真を見ると指揮者を要として扇形にチェロ奏者が広がっているがその大きさはオーケストラの比ではない。端から端まで50〜60メートル位はありそうだ。

音が空気中を伝わる速さは15℃で340メートル/秒。
60メートル到達するのに約0.2秒。四分音符=80なら16分音符1個ずれる!

これではぐちゃぐちゃだ。しっかり指揮に合わせないと…

そう思っていたら合わせるための秘策があるらしい。この目で確かめたい。
タグ:チェロ
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2010年04月15日

1000チェロは今日で締め切り

1000人のチェロ・コンサート出演申し込みの締め切りが4月15日まで延長されています。
つまり,今日で締め切りです。

チェロを弾かれる皆さん。
まだ間に合います。


くわしくはこちらから

少なくともあと5年はこういう機会はありません。いや,5年後にやるという保証はありません。

平和を祈念するお祭りです。チェロを弾くみんなが参加するお祭りです。うまいへたではないのです。(ただし弾かなければならないので条件はありますが)1000台のチェロが合わさる音はどんな響きなのでしょうか。これは生で聴かないとわかりません。

私は初めて参加する予定です。
まさに一期一会なのかもしれません。


タグ:チェロ
posted by ダンベルドア at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年03月22日

電車の音がふさわしい録音

チェロを弾いて,録音していたら電車の音が入ってしまった。

でもこの曲ならぴったり

世界の車窓から

タグ:チェロ
posted by ダンベルドア at 01:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年03月08日

演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。
 
我々プロジェクト楽友は、特定のジャンル、一つのカテゴライズに縛られることなく、「ともに音楽を楽しむ」をコンセプトとして活動しています。今回も早春の午後のひと時、色とりどりの作品をご用意いたしました。
どうぞお気軽にご来場ください。

PROJECT Gaku-You 7th LIVE
日時 2010年3月13日(土)開場 13:00 開始 13:30

場所 音楽ホール&ギャラリー里夢
    阪急神戸線六甲駅2番出口徒歩5分
    JR神戸線六甲道駅徒歩12分
入場料 500円(ドリンク付)

ライブハウスで繋がった仲間の演奏会です。
クラシック,ブラス,ロック等約20の団体がエントリーしています。
私は7番目にチェロで参加します。

曲目
バッハ「無伴奏チェロ組曲」より
シューマン「幻想小曲集」より
ピアソラ「アヴェマリア」(Tanti Anni Prima)

フライヤー≪クリックで拡大します≫
20100313gakuyoulive.jpg

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posted by ダンベルドア at 00:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート

2010年02月21日

ドボルザークのチェロ協奏曲コンサート

今日は久しぶりにアマオケを聴きにいきました。

待兼交響楽団 第23回定期演奏会 
  日時: 2010年2月21日(日)14:00 開演 
  場所: いたみホール 大ホール 
  指揮: 高 昌帥 
  曲目: ドヴォルザーク/交響曲第6番ニ長調&チェロ協奏曲
  Vc独奏: 吉田 円香

ドボルザークのチェロ協奏曲。
チェロのコンチェルトでは一番有名な曲です。

ソロの吉田円香さんはは知人おすすめの音大の学生さんです。
この曲は,オーケストラ部分がシンフォニー並みに結構厚いのです。CDは録音技術で細かいところまで聞こえますが,生で聴くとソロは埋もれ勝ちになります。ホールの真ん中あたりにいたのですがまっすぐ音が飛んできて良く聞こえました。
実は,僕はこの曲の力が入りすぎた演奏が好きではないのです。吉田さんの演奏は力が入リ過ぎない演奏で,安心してこの曲に浸りました。特に2楽章がよかったです。

プログラムのメインはドボルザークの交響曲第6番。CDは持っているが記憶にない曲。生で聴くのは初めて。
3楽章はいかにもドヴォルザークらしい曲でした。
posted by ダンベルドア at 23:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート
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