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2014年02月13日

引越後2週間

HI3B3120.JPG引越荷物が片付かないので、部屋の空間が確保できず、2週間の間全くチェロを弾いていません。このままだといつ弾けるのかわかりません。

部屋に置いてあった息子のギターをみたら、調整が必要なようなので、ネックのそりとかオクターブとか、いろいろいじっていました。この点チェロと違って素人でも簡単にできるので楽な楽器ですね。

ついでにネットから2曲ほど楽譜を探して遊んでいました。クラシック以外のギターの楽譜はほとんどTAB譜なので見にくいことこの上ないです。音符と違って小さい字で15とか19とか数字で書いてあるだけなのでぱっとみてどこを押さえるかわからない。

しょうがないので2曲を五線譜に書き直しました。
1曲はクラシック原曲でカノンロック(笑)

2曲目はマイケルジャクソンのBeat itのギターソロ。

エレキギター初心者がタッピング、スウィープピッキングをやるにはなかなか楽しい練習曲でした。
カノンロックをチェロでやろうと思ったら、もうYouTubeにアップしている人がいました。なのでクラシックギターでやってみようかなと思います。
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2014年02月04日

転勤しました

転勤で関西に行って5年10ヶ月、東京に戻りました。長かったようで早いです。

といっても、高校生だった子供が社会人。大学時代の途中の時間が抜けています。

私はチェロは続けていました。よく続いたものです。そして、最後にお友達から企画を頂いて、ささやかながらリサイタルを致しました。リサイタルはアマチュアにとってなかなかできるものではありませんが、とにかくやりました。鳥肌が立ったとおっしゃってくださったお客様もいらして嬉しかったです。

さて、これから心機一転、新しいことを目指そうかと思います。
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2013年12月13日

ストラディバリウスを試奏

もうひと月前になりますが、東京出張の時に弦楽器製作者展に行きました。その時は色々な楽器を見たり弾いたりできました。

その中である表示に目が留まりました。「アントニオ・ストラディバリウス」
「お手を触れないでください」

えっ。これがあのストラドのチェロ!
じ〜っと観察していたらお店の方から声をかけていただきました。
「あなたはチェロを弾かれますか?」
「はい」
「これを弾いてみますか?」
!!!・・・

低音域はかなり楽に鳴ります。ピチカートするとボンと響きます。ただし弓で弾く音は新作のような元気な音ではない気がします。

高音域も穏やかな音だがかなり倍音の豊富な音です。倍音は今まで弾いた楽器の中では最大かもしれないです。

恐らくストラディバリウスの真価を本当に知るのは、毎日弾いて仲良くなってからでしょうね。

この話をしたら「本当に本物ですか?」と聞かれましたが、私には鑑定する力はないのでわかりません。
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2013年12月09日

年に一度のチェロアンサンブルの演奏会

11月16日に姫路でストリングコンサートに出ました。かつて公園でチェロを練習していた時にお声掛けをいただき、それからチェロアンサンブルを楽しんでいました。楽しむ事がスタンスのゆるい集まりでしたが、1年に1回コンサートに出るようになってメンバーの目標の一つになりました。

最初3人でしたが、その後8人になりました。練習も月一回で、みんなマイペースなので、目に見えて上達する事はないけれど、少しずつお客様の評価も上がってきているようです。

今回も、3曲共にこのために編曲しましたが好評でした。…好評は編曲だけの理由ではないのですが、最初やっていた編曲が、多分ちゃんと弾いても報われず下手に聴こえるものだったので自分としては良かったなと思います。
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2013年09月28日

弓の毛替えしました

ある楽器店からDMがきました。弓フェアをやっているそうです。弓は今買う予定はない。DMについていた10%オフで毛替えをして頂いた。毛替えはグレードが二種類あるらしいがスタンダードの方で。なんか値上げしたような気がするのですが…

来月、神戸元町でストリートライブをするので毛替えでリフレッシュしてちょうど良かったです。
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2013年09月04日

何でも発表会

7月の終わりに何でも発表会というのに出ました。

どんな楽器でも初心者でも良い。ただし小さなカフェでやるので大音量は不可というものです。

せっかくなので、今まで発表会で弾いたことないギターで出ました。

ペルナンブーコ、バッハ、ビラロボス、エルガー、グラナドスの曲を弾きました。

このうちペルナンブーコとビラロボスはオリジナルのギター曲。他の三曲はギター用に編曲しました。

ここでチェロを弾いている経験からバッハは無伴奏チェロ組曲を編曲。エルガーの「愛の挨拶」は左手親指を使わないと弾けない編曲に!

初めてのギターで失敗もあったけど楽しい発表会でした。

声をかけたチェロアンサンブルの仲間がピアニストがいないと言っていたので、ピアノの代わりにギターとチェロのデュオでカバレリア・ルスティカーナ間奏曲をやりました。

ギターはこちらのhardoffという店のジャンク品で1500円で買ったものですがそこそこに甘い音が出るのでまあ悪くなかったです。

後で自分がギターを弾いている写真を初めて見て姿勢の悪さを発見。そこを直したらもっと速く、しっかり弾けることがわかりました。

いい経験でした。
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2013年07月25日

ピアノリレーコンサート出演

市民ピアノリレーコンサートというのに出演しました。

市民(在住、在勤)100組が、ホールにあるベーゼンドルファー、スタインウェー、ヤマハの3台のピアノを使って朝から夕方まで順番に演奏するコンサートです。

ソロ、連弾、ピアノと他の楽器とのジョイントと3部門があって、私はジョイントでチェロを弾かせて頂きました。曲は前の記事で書いたノクターン遺作です。出来は…前に音が飛ばないのが気になりましたが、一番後ろで聴いていた人によれば良く聞こえていたようです。大きいホールだと自分に音が帰ってこないのかもしれないですね。ストリートでマイク、PA使った時と同じ感じがします。

この日は二本立てでその後はお昼のミニロビーコンサートでチェロの二重奏をやりました。こちらはガラス張りの吹き抜けでよく響きました。

でもデュオは無伴奏と同じで音程の悪さもガラス張りですあせあせ(飛び散る汗)録音を聴いてびっくりでした。
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2013年07月11日

チャリティーコンサート

6月の終わりのことですが、東日本大震災チャリティーコンサートに出演しました。
私の出演は二回目ですが、このチャリティーコンサートは震災のあとから続いていて15回目です。主催者は大学の先生ですが、初めはミクシィの呼びかけで集まったそうです。私はFB繋がりです。
ここで初めてバロックの曲を弾きました。ビバルディのチェロソナタ第6番変ロ長調です。実はビバルディは聴くのも苦手で、あまり関わらないようにしてきたのですが、最初はファゴットが通奏低音をしていただけるということでこれにしたのです。結局ファゴットの方はおりてしまいましたが…。

この曲はほとんどノンビブラートでそれらしく弾いてみました。でも颯爽と弾きたいのに難しい(≧▽≦)

ピアニストと三回合わせの機会を持ってレッスンで見ていただきました。音の出し方とか基本的なことが未だに身についてないです。まあその成果もあって本番はピアニストから「一週間まえから本当に上達しましたね。」といわれました。嬉しいです。
本番では舞台の綺麗なフローリングに遠慮してたらエンドピンストッパーが滑った。やはりしっかり刺すんだった。まあこれは大したことじゃないです。

上達は元に戻さないようにしないといけないです。

もうチェロを始めて6年が経っています。少しは上達しないとね。
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2013年06月12日

変なところで弦が切れた

HI3B2541001.JPGチェロの弦を緩めたら何故か弦が切れました。切れたのは丈夫なハズのラーセンソリストのD線ミディアムです。

よく見ると端のアジャスターに引っ掛けるところで、金属のローラーみたいのが外れています。

他の場所は使えそうなのでギターの弦みたいに結んで再利用できそうです。でも危険そうだからあきらめるか。3年くらい使ったから元が取れているし(笑)
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2013年06月05日

えい破綻調

ショパンのノクターン20番遺作をチェロで弾くことになりました。

レッスンでは、ゆっくりした曲は大変難しいからといつもいわれていますが、諸般の事情によりまたスローな曲を選んでしまいました。

楽譜は自分で編曲しました。ピアティゴルスキーのチェロ版もミルシュタインのバイオリン版も、カデンツァのところで現曲の4分の3拍子のスペイン風の部分をカットしているからです。そしてモルクのCDが省略していないことがわかりました。もう楽譜作った後ですが。

ちょっと弾いてみましたが嬰ハ短調は音程が取りにくいです。気がつくとずれて破綻しています(笑)。絶対音感ならぬ大体音感のためにずれると戻らないのです。だからこれはとても練習になるでしょう。
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2013年05月06日

響かないホールで弱音器使用

東日本大震災支援のチャリティーコンサートに出演しました。

出演者は募集していたので申し込んだら弦楽器は私だけ、他にはフルートアンサンブル、ピアノの独奏に連弾、独唱に合唱など多彩です。しかも主催者の方と私以外はきれいなドレスの女性で非常に華やかです。

チャリティーとはいえ有料のコンサートなので、発表会とは違ってちょっと責任感があります。ピアノは初めての方でフランス物が得意なそうなので曲はドビュッシー、ラヴェル、フォーレの小品3曲にしました。中でもフォーレのシシリエンヌが好評でした。

会場が劇場型の客席はあるものの、公民館という施設なので予想通り響かないホールでした。ラヴェルは楽譜には弱音器指定と書いてあったので、リハーサルでつけるのとつけないのと弾き比べてみました。ピアニストからはつけた方が良いという結論でした。弱音器はトルテのゴム製のでなく音色にこだわって黒檀のにしました。でも後でお客様からチェロの音が小さかったときいて、弱音器使用は誤算だったと思いました。
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2013年04月27日

初めての老人ホーム演奏

初めて老人ホームで演奏しました。
1月にそこでお世話になっている家族にクロマチックハーモニカを聴いてもらったのですが、その時に職員の方にイベントをしたいと申し出ていたのです。演奏したのはハーモニカでなく慣れているチェロを弾きました。
曲はこういう場所では高齢者の良く知っている唱歌(童謡)などを入れると良いと聞いていたのでクラシックだけでなく歌の曲をたくさんいれました。

クラシックは3曲
愛の挨拶、トロイメライ、バッハのプレリュード。それにリベルタンゴ。リベルタンゴはどこでやっても受けがいい曲です。でもこんな新しい曲は高齢者は知らないだろうなと思ったのですが大喝采でした。
次は昔の流行歌つまりなつめろで。上を向いて歩こう、青い山脈、砂山。この手になると一緒に口ずさんで下さる方がいらっしゃいます。弾く方も楽しいです。次は唱歌。ちょうど春の曲3曲をメドレーにしました。早春譜、花、おぼろ月夜。
最後に皆さんも一緒に歌いましょうと言ってふるさとを弾きました。ここでは初めて弾き歌いをしました。ピアニストは専門は声楽で私はただの歌好き。チェロは自分の声とユニゾンで弾いてもいいのですが、2番パートを弾いたらハモって合唱しているみたいになりました。お客様もみんな楽しんで歌っていました。やっぱり喜んでいただけるのは演奏者冥利につきます。はるばる新幹線でチェロを運んで行ったけど良かったです。また是非にと望まれましたので次も弾きに行きたいと思います。

いつもピアノ伴奏をして頂いたMさんはこのあと歌の勉強のために東京に移るのでこれがラストのピアノ伴奏となりました。

私はこのあと6回の本番の予定があります。練習間に合うかな?進歩はゆっくりですが本番の度胸はついたかもしれません。
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2013年03月18日

チェロもマイクを使ったらどうか

チェロは音が小さい。ピアノの音量には勝てません。だとしてももっと楽器を鳴らすことを求められます。クラシックの世界ではマイクは使いません。去年ストリートライブでは初めてのマイク、PAの使用に戸惑いました。楽器が鳴っているのかよくわかりません。通常ホールに反響した楽器の鳴りを聴いて音色や音程も作るので、それがわからないと下手になってしまいました。


クロマチックハーモニカを練習していますが、これはジャズ・ポピュラーのジャンルなのでマイクを手で包み込むように持って練習する事を推奨されます。
先日地元のライブハウスで初めてマイクを持って演奏しました。結構難しかった。

ハーモニカのマイク使用はかすかなピアニシモのニュアンスを出すためだそうです。

チェロもマイクをつけて、鼻歌を歌うように軽〜く弾いたら新たな境地が開ける気がします。溝口肇さんはそんな弾き方に聴こえるのですが、違うかな?

でもマイクに慣れ過ぎて普通にピアノと合わる音量が出せなくなったら困りますが。
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2013年02月27日

ソフト弦に張り替えてみました

知り合いからラーセンのA、D線ソリストのソフトを弦を頒けて頂いたので張り替えました。

弦は何故同じ製品で強さが違う種類を揃えているのだろうか?ある工房のホームページでは「メーカーは音量、音色、弾きやすさでベストのバランスのものをミディアムとして製品化しているのでミディアムを選ぶべき」みたいに書いてあったと記憶していました。

弦長の短い楽器はハード(シュタルク、フォルテ)長い楽器はソフト(ヴァイヒ、ドルチェ)が良いかもしれない。

私はそれまでは同じラーセンソリストのミディアムでした。A線は輝かしい音ですがちょっときつく聴こえるきらいがあったのが、ソフトに替えたら角がとれた感じになりました。ラーセンミディアムとヤーガミディアムの間くらいの感じ。弓もコントロールしやすくなった気がします。

でもD線のソフトはおとなしすぎる気がします。私の楽器では音がぼけてる。D線はミディアムでA線がソフトにしたらちょうどいい組み合わせになりました。
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2013年02月19日

限界を超えて鳴らせ

あの本番の後、打ち上げで一人ずつ感想を話しました。

なぜか「バッチリ弾けました。大成功v(^-^)v」なんていう人はいませんね。

ある人がリハーサルの時に「もっと大きな音で攻めて!」という言葉を聞いて、かえって固くなってしまいました。
実は、積極的に音量や速さを攻める練習は、本番の時よりももっと前の段階でやるものだそうです。

チェロはとにかく楽器が鳴りにくいので、普段は汚い音になっても限界を超えて弾く練習をします。そして120パーセントの音量やテンポで慣らしておいて、本番前はクールダウンします。そうすると、本番は力を抜いて弾いても120パーセントの練習の成果は出るのでちょうど良くなると伺いました。同じ事はスポーツに似てますね。

しかし、120パーセントの練習って今の住宅事情じゃ無理!

あ。オケでチャイコフスキーみたいなの弾く時は気分は120パーセントで弾きますよ。だってfffffで弾け!なんて楽譜に書いてあるので。

(前の記事のタイトル「120パーセント」はこのことを書こうと思っていたのです)
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2013年02月18日

120パーセント

弾き初めの会の次の週も本番。
その2、3日前にちょっとした気まぐれでエンドピンを自作の太いのに変えました。重量があって楽器が安定して弾きやすくなるからです。本番で緊張するときは安定性は強い味方になります。反面このエンドピンは遠くに音が飛びにくくなります。このことはわかっていたのですがやはり音が飛んでなかったな。
ホールから返ってくる反響を聴きながら弾いていると音が飛んでいるかわかります。ちょっと残念でした。

今回のピァッティとポッパーの曲はどちらも速い曲ではなかったですが、勉強になりました。こういうお手本のないあまり弾かれない曲は、自分で工夫しないと退屈な演奏になってしまうということで、アゴーギクを随分工夫させて頂きました。出来はまだまだでしたが楽しんで弾けました。
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2013年02月16日

2月だけど弾き初め会

毎週本番の3回目の弾き初め会…といっても2月ですが、ソロとデュオで参加しました。ピアノ合わせする時間が取れそうにないのでソロは無伴奏でした。といってもバッハは他の方とかぶるに違いないので弾いたのは現代の無伴奏曲です。スペインファンタジーとジュリーオーです。この2曲は3年前にカフェや居酒屋を流して回った時に弾いたので懐かしいです。

久しぶりに弾いたら後退しています。練習しないとダメですね。

デュオは胡桃割人形のアラビアの踊り。第二チェロは最後まで同じパターンを弾き続ける上で、第一チェロは木管二本分の重音が続き、いいエチュードになってしまいました。そこに原曲にあるタンバリンを急遽加えることになりました。会場でリハーサルはできないということで、初めてカラオケ店を合わせに使いました。低いソファーと滑る床で勝手が違いましたが、なんとか形になって本番はいい感じになったと思います。
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2013年02月10日

チェロではない音色

オケの本番が終わりました。
幻想交響曲も魔法使いの弟子も譜面はそんなに真っ黒ではないのに結構難しく必死で弾きました。全部ちゃんと弾けるようになったのは本番当日というのはここだけの話です

来てくれた人からは「良く知らないけどいつもと違っていた。沢山練習したでしょう?」といわれて嬉しく思いました。オールフレンチプロはオケでもチャレンジだったのです。

客演指揮者の方、初めてだけど学ぶところが沢山できて団員からも好評です。今頃はスペインに戻ってしまいました。

打ち上げの時にその指揮者からチェロにアドバイスをいただきました。

「チェロが出る時はその音で良いかもしれないが、他のところではチェロではない音が欲しい。良いオケでは例えばチェロとホルンがユニゾンで鳴っている時、両方が溶け合ってチェロでもホルンでもない音がでる。難しいけど…」
確かに難しい。どうやったらいいのか。とりあえず良く聴いてみよう。

そういえば練習の時、もっと他の楽器聴いて寄り添って下さいといわれたっけ。
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2013年02月01日

弦をソフトに替えてみた

オケの本番が終わって、また来週はソロを弾かせて頂きます。

この機会に久し振りに弦を替えました。別に今の弦の音が悪くなった訳ではないのですが、気分を変えたいので…

ブランドは同じ。ラーセンのソリストです。A、D弦をミディアムからソフトに替えました。

今までのラーセンのA線はちょっと特徴的な倍音がたくさん含まれていて音色の変化がつけやすく、自分のチェロには合っていると思います。ソフトにしたのは知人から譲って頂いたからです。

A線は音色そのままで発音が楽になった感じです。特にハイポジションのppを長い弓で弾く時のコントロールが良好。反面、曲のクライマックスで思い切って歌う時の音色はおとなしいです。D弦の音はもっと穏やか、というかぼけている感じです。

アンサンブルで他のチェロやパートから飛び出たくない時は良いかもしれません。
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2013年01月16日

カデンツァ作曲

今度知り合いが習っている先生の発表会に出ることになりました。曲は何年か前にレッスンを受けたけど弾く機会のなかったハイドンのチェロ協奏曲一番の第一楽章を弾きます。

久しぶりなので下手になったところと、何故か前よりも楽に弾けるところの両方あります。ただしせっかく弾くのだから自作のカデンツァを作ろうと思い立ちました。

カデンツァというと華麗なテクニックを織り交ぜて自由に弾くことかなと思いますが、本当はどうやって作るのかわかりません。

とりあえず曲の中できれいなところ、好きなフレーズを元にコードをつけて無伴奏曲にしました。

弾いてみると…なんか原曲ほとんどそのまんまです。ジャズだったらかなり自由だなぁ〜。

と書いた今、ひらめきました。ジャズの語法をいれてしまおうか!

もちろんハイドンには場違いでしょう。でも面白いからやってみよう。

うまくいけそうならの話ですが。
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