例のホールの前の公園である。
4オクターブのスケール数種類と親指のスケールそれにバッハの無伴奏チェロ組曲。
果たしてこの曲が自由曲としてふさわしかったのだろうか,という疑問もあるのだが伴奏者がいない以上弾けるきょくとしてこれが妥当か。
しばらく弾いているとワインレッドのチェロ・ケースを持った男性にお声がけをいただいた。
やはり普通の公園でないのでこういうことがあるのだ。
彼「ここで毎月アンサンブルやってます」
彼「ホームページやってませんか」
私「こういうブログやってます」
彼「大阪のcello-rinさんの知り合いですか」
私「そうです。HNはダンベルドアといいます」
彼「私はバラです」
私「??」
よく聞いたら腹出朗SINさん。この人のブログは見たことあります。
腹出朗SINのチェロブログ
彼もこのブログをご存知でした。
西日本でのチェロつながりが増えました。
それに、関西の風土もあるのかしら?ちょっと外国のような自由さがあるとか。。。
オーディション、頑張ってくださいね!
>チェロ弾き同士って、すぐ仲間になる、ってよく聞きますけど、ホントみたいですね。どうしてかな〜。
チェロ弾きはプロでも国境を越えて情報交換しあうらしいです。ヴァイオリンだとしっかり流派ができていて,こうはいかないらしい。だからチェロの演奏技術・道具の革新は続いているそうです。っていっていたのは誰だっけな。藤森さんだっけなあ。
>それに、関西の風土もあるのかしら?
東京チェロの経験からすると,すぐ仲間になるのは関西に限らない気がします。
>オーディション、頑張ってくださいね!
ありがとうございます。精神的にどれだけ自由に弾けるかを心がけます。