幻想交響曲も魔法使いの弟子も譜面はそんなに真っ黒ではないのに結構難しく必死で弾きました。全部ちゃんと弾けるようになったのは本番当日というのはここだけの話です
来てくれた人からは「良く知らないけどいつもと違っていた。沢山練習したでしょう?」といわれて嬉しく思いました。オールフレンチプロはオケでもチャレンジだったのです。
客演指揮者の方、初めてだけど学ぶところが沢山できて団員からも好評です。今頃はスペインに戻ってしまいました。
打ち上げの時にその指揮者からチェロにアドバイスをいただきました。
「チェロが出る時はその音で良いかもしれないが、他のところではチェロではない音が欲しい。良いオケでは例えばチェロとホルンがユニゾンで鳴っている時、両方が溶け合ってチェロでもホルンでもない音がでる。難しいけど…」
確かに難しい。どうやったらいいのか。とりあえず良く聴いてみよう。
そういえば練習の時、もっと他の楽器聴いて寄り添って下さいといわれたっけ。