私も既成のエンドピンだけでなく真鍮とかやチタンとかの棒を買ってきて加工してエンドピンにしたりしました。
普通はなぜかエンドピンは50センチあるのですが私はそんなに長く要らないので短めの棒で作りました。
ところがある程度長さがある方がいいかもしれません。
エンドピンの50センチはよほど座高の高い人でもかなり余ります。余った部分は楽器の中に伸びているので楽器を支える役割はありません。余分なものがついている分重くなるし楽器も鳴らなくなるでしょう。そこでエンドピンの余分を切り落としたところ、かえって楽器が鳴らなくなったそうなのです。あるチェリストから伺った体験です。
一見ムダに見える事が実は機能していたわけで、やってみないとわからないですね。