最近の記事

2012年09月17日

腕の重み

チェロのボーイングでは腕の重みをかけるようにという言葉をよく聞きます。この腕の重みというのが頭に入っていても、私は実際は弓の重みのことになっていました。つまりふわっと浮かしているんですね。

弓の重みだけでも音は出ますが、チェロはそんなもんじゃ大した鳴り方はしません。本当に腕の重み掛けたらしっかり鳴ります。腕一本で何キロだろう。あの長さと太さの骨付きハムだと考えると相当なものです。

どうも部屋で周りに気兼ねして弾くとそれがおろそかになります。
その点ではオケではしっかり鳴らさないと聞こえないです。アマチュアのオケを聴きに行くと何故かチェロの音が聞こえない事が多いです。みんなエアーチェロしてるの?

そういう私も音が小さいなぁ。

力を抜いて腕の重みをかけ続けるのは高等なテクニックですね。

つり革にぶら下がるようにだら〜んと重みをかければ良い。簡単な話です。でも簡単にできないのは吊革はまっすぐ下、でも弓は持つところと弦に触れるところがずれています。だから力を抜いて重みだけかけるのは難しい。弓が動かないようにする指のかけ方が重要かもしれません。

親指の位置で随分楽に腕の重みがかけられますね。このことについては以前に書きました。
posted by ダンベルドア at 09:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロ奏法
この記事へのコメント
骨付きハム、なんか生々しいっすね。
腕はハム程の密度はないでしょう。
それでも相当な重さだと思います。
親指や手首が堅くなって、
弓を浮かせているってことありますね。
エアーボウイングなんて言ったりもしませんか。
Posted by えにお at 2012年09月19日 11:13
えにおさん

もちろん普通の人の腕はハムじゃないですがね。
意識して弓を浮かせてふわーっと弾く表現もありますが,これはこれでとても難しいですね。
通常はもっとしっかり箱を鳴らす習慣をつけないといけないと思っています。
Posted by ダンベルドア at 2012年09月19日 16:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。