青木十郎先生が16歳のチェリストM君にアドバイスします。弱音の秘密…弓が弦に触れるところから「カリカリカリ」という音が聴こえるのが良いそうです。これは宝物ですよ、と。
映画では弓を持ってM君の楽器を横から開放弦を弾いて見ました。感じはわかるのですが映画館のスピーカーではそのニュアンスまではよくわかりませんでした。
倉田澄子さんのレッスンDVDで「ピアノは芯のある音,ただふわっとしただけの音は本物じゃない」
私はどちらもあるのではないかと思ったのですが,今まではふわっとしたピアノばっかりだったから,工夫して,カリカリとして芯のある音を試行錯誤中です。
pであっても音楽は発信して聴く人に届かないといけないですね。
…こんな感じかなぁ
弓は速くないのでは?
圧力は抜くとスカスカ、入れ過ぎると倍音が少なくなる。これがバランスする一点を見つける。
駒寄りでなくともスルポン的な音が出る圧力より、もう少し弓の重みを乗せる?