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2012年04月20日

ゆっくりした曲は実は難しい

チェロはやはりゆっくりした曲が音色、音域、雰囲気に合っているのでしょうか。一見すると弾きやすそうだからでしょうか。ゆっくりした曲ばかり弾きたがります。

でもゆっくりした曲を芸術的に聴かせるのは大変難しいですね。

今日の朝練はハイドンの2楽章でした。

最初のドのロングトーンからして超難しい。しょぼい音になってしまう。次の数小節も難しい。どう弾くかというイメージはあります。レッスンのアドバイスも楽譜にびっしり。でも出てくる音はかけ離れています。

毎朝悩みながら弾けば、少しは良くなるやろ。

ところで本当にさらわないといけないのは別の曲です。脱線ですね。
posted by ダンベルドア at 19:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ奏法
この記事へのコメント
あのド、ですね。共感です。
その後のレミファのファの響かせ方、おさめ方、その後のラの丁寧な発音・・・などなど、もうきりがありませんね。
でも本当に美しい曲です。
Posted by たこすけ at 2012年04月21日 23:06
たこすけさん

はい。本当に美しいです。
弾くほどにその美しさがわかってきて,自分の目標がどんどん遠くに離れていきます。ちゃんと弾けるまでどれだけかかるのかわからないです。
Posted by ダンベルドア at 2012年04月22日 10:59
えいえい、連続投稿。
今度一緒にアンサンブルしましょうよ。7月5日、上京する予定は?
Posted by goshu at 2012年04月28日 10:07
goshuさん

アンサンブルぜひ参加したいです。
7月5日は平日ですね。うまいタイミングで東京出張があればいいですが、まだ未定なのでまた直接メールします。
Posted by ダンベルドア at 2012年04月29日 12:54
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