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2012年04月11日

右も左も重みを乗せて

右手は肩の力を抜いて弓先も元も腕の重みを弦に乗せて、楽器を鳴らす。

左手も力ではなく重みを乗せるイメージで一音一音確実になっていること。

ヴィブラートも私のはガッツリ鳴らすところで重みが乗っていない!速い遅い、細かい大きいの問題ではない。

演奏姿勢も左側にあるチェロに体の重みを預ける感じ。

最近気をつけることをまとめたら、キーワードはすべて「重み」となりました。
posted by ダンベルドア at 11:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ奏法
この記事へのコメント
「重み」はねえ。
右、左、どちらに載せても有り余る程なのですが・・・・
自然に乗っかる感じをどうやってつかむか。
力抜かないと乗っかりませんし、
アクセルをかけながらブレーキを踏んでいるような状態になっていることが多いです。
難しいです。
Posted by えにお at 2012年04月13日 09:34
えにおさん

重みって常に安定して乗ってないとだめなんですね。これが重みでなくて力で押さえつけるだけだと,常にというのは疲れて不可能です。それに安定しません。だから力を抜くのですが,難しいです。
Posted by ダンベルドア at 2012年04月13日 11:21
ご無沙汰しています。共通の課題ですね。重みってやっぱり最初の発音が大切ですよね。発音が悪いのに後から重みを乗せても無理。最初鳴れば後は抑える必要もなくただ持続するだけの重みで十分。毛と弦の摩擦だけで良い。と言うことは松ヤニの管理も大事・・と、こういう方向に(^^;)
Posted by goshu at 2012年04月28日 10:05
goshuさん

最初の発音の重みは重要ですね。ガリッといわずに最初から楽器を鳴らす。

ここに弦楽器の演奏のカギがありますね。
Posted by ダンベルドア at 2012年04月29日 12:13
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