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2011年09月05日

久保陽子さんの迫力

ヴァイオリンの久保陽子のコンサートを聴きました。ある音楽教室の発表会にゲストとして演奏されました。

*バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ〜プレリュード、ガボット
*バッハ/グノー:アベマリア
*サラサーテ:チゴイネルワイゼン
*ブラームス:ピアノ五重奏曲f

場所は、大阪中央公会堂大集会室で設計が東京駅や日銀本店を手掛けた辰野金吾による歴史的建造物です。ただし、近代的なコンサートホールでないことと台風の雨による湿度で音響的には難しい場所です。そのため久保さんは持ってこられた2本の弓を弾き比べて、今日はどちらで弾いたらよいか、お客様に挙手による採決をとりました。

どちらも相当高価な弓らしいです。その中でお客様の支持を集めたのは安い方。こちらは音色が明るくメリハリがきいています。もう1本は甘い音色で、角がとれた感じ。

でもこの日の条件ではこの選択で妥当だそうです。面白かったです。


1月のシャコンヌ同様、バッハは素晴らしかったです。シャコンヌの時はは曲の性格が強いから当然と思ったのですが、久保さんのバッハは力強いです。体のエネルギーがすべて音になって出てきました。

こういうバッハの無伴奏ヴァイオリンを聴くと、チェロは叶わないのではと思ってしまいます。もちろんアマチュアチェロ弾きの一個人的感想ですよ。



アベマリア、チゴイネルワイセンも素晴らしかったです。チゴイネルワイセンはアマチュアでも弾きますが久保陽子さんのチゴイネルワイセンは迫力が違いました。3楽章は予想外の速さでかっこよかったです。

アンコールはなぜかハッピバースデー。
この何でもないメロディーの音色がめちゃ甘くて真似できないです。
posted by ダンベルドア at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート
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