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2010年07月03日

ピアノの譜読み

今度弾くことになったブラームスのチェロソナタ第一番。チェロの譜面しか見ていませんでしたが、今度はピアノと合わせるので、私が弾く訳ではないですが、ピアノの譜読みをしています。

チェロソナタはピアノがチェロの伴奏をしているのではありません。音楽はチェロとピアノに対等に、交互に割り当てていますね。モチーフをチェロとピアノが追いかけているのが良くわかります。

この音楽の構造を頭に入れて弾かないと何弾いてんのか伝わりにくそうです。それにしても低音か厚いです。

ピアノは音が多くて大変そうです。ぁ、そうだ。一度ピアノパートをチェロで弾いてみれば良いのだ。ただ譜読みするだけよりピアノの音がもっとわかります。


チェロは最初の部分がつかみだと思うのですが、簡単そうでこれが難しい。初めのEが鳴らしにくい。楽器が響かない。抑揚がつかない。歌えない。それに暗い。

元々暗い曲だけど暗さの中にいろいろな色が見えるようにしたいです。
posted by ダンベルドア at 08:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロの練習
この記事へのコメント
これはまったくその通りだと、ベートーベンのチェロソナタを弾いていて、気づきました。ピアノも片手ぶんだけでも弾いてみたりするし、スコアを鞄に入れて持ち歩いています。
Posted by yoshi at 2010年07月03日 09:17
yoshiさん

yoshiさんも持ち歩いていましたか。
スコアを見ると奥が深いのがわかりますね。
Posted by ダンベルドア at 2010年07月04日 00:29
今日はありがとうございました。
ちゃんとピアノの譜面もみてくださっていたんですね。
弾きやすかったわけです ^^
来週あわせてもっと音楽を熟成させていきましょう。
楽しみにしています
Posted by miki at 2010年07月04日 22:17
mikiさん

こちらこそありがとうございました。
ピアノがテンポと(音程も)リードしてくれたので弾きやすかったです。
初合わせとは思えないくらい良かったです。
Posted by ダンベルドア at 2010年07月04日 23:51
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