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2010年05月23日

1000チェロレポート(4)〜一期一会の機会

休憩時間には分奏でお世話なったチェリストのHさんとお話ししました。「やはりこれだけたくさんいると合わせるのは難しいですね」とおっしゃっていました。Hさんは前の方で弾かれてましたので前後左右のズレを特に感じられておられるようでした。私も1000人のアンサンブルの難しさは感じました。

特に音楽を表現するうえでテンポも動かすことは自然なことです。

参加者はほとんどがアマチュアでアンサンブルの経験がない方もおられます。初級者でも「3年以上の経験者でまわりの音を聴いて弾ける人」なら参加資格があります。でも弾けない所はあります。そういう場合はエアギターならぬエアチェロでつくろう事になっていました。

音楽するのにアマチュアもプロもないといわれますし、ロストロポーヴィチさんもゲリンガスさんもまさにそういう態度で接されたのだと思います。

「オリンピックは参加することに意義がある」といったのはクーベルタンだったでしょうか。


オリンピックではないですが、このイベントの意義は原爆の犠牲となった広島で平和を祈念するために1000人の音色が平和の願いを発信することでした。ですから完璧に弾ける弾けないは二次的なことですね。この一期一会の場にいたことが素晴らしいことだと思います。
posted by ダンベルドア at 00:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | 1000チェロ
この記事へのコメント
そうですね。素晴らしいことだと思います。
Posted by えにお at 2010年05月23日 06:59
えにおさん

この素晴らしい機会が次もあるといいですね。
Posted by ダンベルドア at 2010年05月23日 09:36
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