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2010年01月13日

器楽好きor声楽好き

ある大学の関連のコンサートのパンフレットに書いてあったのですが,日本のクラシックファンはかなりのパーセンテージで器楽好きと声楽好きとに分かれるようです。

器楽のコンサートには行くが声楽には行かない。あるいはその逆。

僕は楽器をやっていなかった子供の頃は音楽は歌だったが,中学からギター,高校で金管,大学でチェロを弾いて器楽派になっていました。

ちなみに卒業してからは今までチェロを弾き始めるまではずっと聴くだけ。

でも歌詞のある歌を聴いてもオペラのドラマを見ていても旋律だけを追ってしまいます。坂本教授がテレビで言っていましたが彼もそうでしたね。

10年位前からバッハのカンタータやルネッサンスや近代北欧の合唱曲を聴いたりして,本当に人間の声っていいなぁ。歌ってみたいなと思うけど。ラテン語やドイツ語やフィンランド語は言葉の意味としては脳を動かしていません。

先ほどのパンフレットに書いてありましたけど,今の学生は断然声楽派だそうです。ポップスやロックのジャンルは95%以上がヴォーカルが入っている曲。レポートでは「クラシックは歌詞がないのでつまらない。」とか「音楽は歌詞から入る」ということを書いてくるのが一人や二人ではないそうです。

いい歌詞がぴったり合った曲は本当に感動的ですね。昨日弾いた武満徹の曲もそうだったなぁ。

でも疲れているとき,歌詞のある曲が邪魔になるときもありますが。

クラシックでもオペラがあります。しかもそれを日本語で上演することもあります。実は今年は「メリー・ウィドウ」をやるのですが,日本語上演ということで,弾きながら歌詞を聴けるかが楽しみです。
posted by ダンベルドア at 22:34 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽メモ
この記事へのコメント
僕は両方好きで、両方やっています。
歌詞と曲、言葉と音の関係はバッハのモテット等はすごいですね。
その一枚上を行くかもと思うのが、シュッツかな。
美しくメロディーを奏でようと願うなら歌や声楽への関心は必然だと思うのですが・・・
メリー・ウィドウは宝石のようなメロディーの宝庫ですね。
ダンベルドアさんのように歌詞を聴きながら弾きたいと思ってくださる器楽演奏家は貴重で、嬉しいです。
「ヴィリアの歌」など、歌に聴き惚れながら弾けたらそれだけでもう最高の演奏でしょうね。
今回は声楽家モード(?)で書き込ませていただきました。
Posted by えにお at 2010年01月16日 08:15
えにおさん

バッハのモテットは好きですけど,歌詞はわかりませんでした。

シュッツは3Sの一人ですが良く知りません。

メリー・ウィドウはどんな歌が聴けるのか,今から楽しみです。
Posted by ダンベルドア at 2010年01月16日 12:46
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