というよりチェロが弾き足りなかったので,いつものように練習していた。
年配の男性が近づいてきて突然話しかけてきた。
「○○○バックスの社長がゴフリラーというえらい高価なチェロを持っているそうです。」
「そうなんですか」
「いい楽器なんですか」
「カザルスが使っていたのもゴフリラーです」
「そんな楽器なんですか。1年に1回社員が聴かされるそうで」
知らない人がいきなりそんな話をしてきたのもチェロを弾いていたからだ。
後ろの方で人の気配がする。僕から見えないところでずっと聴いているおばちゃんがいる。
そうやって聴いてもらえるだけでも幸せです。
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今ぐぐったら件の社長,チェロは年季が入っているらしい。CDまで出している。
その記事には「社員の能力を生かすオーケストラ型経営」の見出しが!
どんな会社なんだろう。
ちなみにどこの公園で練習してはるんでしたっけ??☆
オーケストラ型経営、すべてのパートが活きるように、という意味だったと思います。ひとりくらいなまけていてもわからない、という意味では決してない(^^;)
オーケストラは例えだと思います。
公園は毎日じゃないけど,よく使うのは○文センターの前の公園,ここは人が多くてかえって目立たないし,建物で反響が返ってきます。。時々プロが前を横切っていきますね。あるいは高○町公園(広くて気持ちいい)ですね。
すでにブログに書いていらしたのですね。
>。「値段?言えんくらい高かったです」と言っておられました。
値段言ったら「儲けすぎだ。もっと車やすくしろ」といわれかねないですからね。
>ひとりくらいなまけていてもわからない、という意味では決してない(^^;)
意図的に怠けてるのではないですが弦楽器は怪しいところは誰かが弾いていればごまかせますね。
・・・みんながそうだとわかってしまいますが。