ヴィブラートは習ったことがないのです。
ギターをやってましたからギターと同じようにかけたら,チェロをはじめたときからヴィブラートがかかったのです。
ただし違うのはギターは弦の長さはフレットで一定のために張力を変えてかけるのに対して,チェロやヴァイオリンなどは指を転がして弦を押さえる位置を変えているということに気がつきました。
そして速度は低音では遅く,高音になるにつれて早くなります。
あまり早いちりめんヴィブラートは自分はあまり好きではありません。早くて大きめにかけると品がないと思っています。昔の人ですがシャフランや最近の○○スキーのヴィブラートは好きになれません。早くて小さくかけるのは良いですね。でも私は普通は遅めに大きめにかけるようにしています。ただし遅すぎると下手に聞こえます。
かける速さをどうコントロールするかというと,最初は自分はイメージした速さを常に意識してゆっくりかけることを心がけました。自分が手本とおもっているのはブラヴェッツ(1950〜60年代のVPOのトップ)向山佳絵子。
それとノンビブラートを混ぜながら効果的にヴィブラートをかけていくということでしょうか。最近聞いたケラス,ウィスペルウェイ,モルクなどはノンヴィブラートを効果的に使っています。
それとヴァイオリンのワルター・バリリのヴィブラート。
ヴァイオリンの人にチェロを弾かせると左手の形は変なのですがヴィブラートがやわらかいんです。手首が柔らかいんですね。ヴァイオリンは手首でかけますから。この手首をやわらかくということをチェロでも意識しています。
学生時代2〜3週間ほどヴァイオリンを借りて練習しました。それで本番のオケで弾いてしまったのだから無謀だったかもですね。
そのときはバリリとティボーの音を真似しようと思いました。ティボーのヴィブラートは意識しないと気づかないのですが細かくて早いヴィブラートであの音色を作っています。ヴィブラートを常にかけないでノンヴィブラートとヴィブラートを使い分けています。
弦のヴィブラートの音程はその音程から低い方に揺らすと端正に聞こえます。高めに揺らすと高揚して聞こえますので多様は控えた方がいいと思います。声楽や演歌を聴くと(世界は違いますが)高めにかけてますね。
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最近の○○スキーは自分もあまり好きでないです。なんだかすごくヒステリックな音に聞こえてしまいます。(←ファンの方、ごめんなさい)。昔はあんなじゃなかったのですが。
ホテルのパソからコメントしてます。
>ノンビブラートでずっと我慢していて、ちょっと動かしてみたいと思った頃、揺らしてみて覚えたのが今のビブラートです。
なるほど。無理に動かそうとしないで自然にかかるやりかたですね。良い方法ですね。
>昔はあんなじゃなかったのですが。
私も20年前の無伴奏の旧盤の頃は良かったと思います。
ヴィブラートは習っていなくて技術を習得されたのですか?
すごいです・・・
過去に弦属を弾いていると共通することも出たりしてカンがうまく働くものなのですね。
私は現在レッスンはお休み中ですが休み明けになったら
そろそろヴィブラートを習う頃か?と予想しています。
習い始めてもう1年半は経っているので・・・
手首を柔らかく、ですね。覚えておきます!^−^
補足します。バイオリンの手首は前後に柔らかくですがチェロの場合は左右に半回転するように柔らかくです。
ゆっくりのビブラート、、、難しい。
地道に研究します。