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2012年12月17日

200年前のピアノを弾かせてもらう

京都文化博物館でヴァイオリンの知人がコンサートするお知らせを頂きました。

13時から17時過ぎまで、ヴァイオリン、フルート、ピアノ、コントラバス、アンサンブル、女性合唱とにかく盛りだくさん。好きなのだけ聴いて出入り自由ということだったのだけど全部聴きました。

トップのヴァイオリンはモーツァルトやサラサーテで頑張ってました。コントラバスでベートーベンのチェロソナタを弾かれていたのは面白かったです。チェロの音域を下げないでほぼそのまま弾いているんです。鱒はコントラバスがチェロのパート掛け持ちでクラリネットがビオラパートを吹いてなかなか面白いサウンドでした。

ピアノは現代の楽器と1806年製の日本にある一番古いフォルテピアノを交互に聴かせてくれました。フォルテピアノを生で聴くのは初めてで、音量が小さいことを知りました。今のピアノの4分の1くらいの音量かな?

音は残響がなくてペンペンいってる(笑)小さな部屋で弾くのにぴったり!味のある音です。

休憩時間に希望すれば試弾できますといわれたので早速弾かせてもらいました。実はフォルテピアノを弾く機会があったら弾いてみたい曲、月光を弾いてみました。もうぴったりですね。この曲の楽譜をみると低音域にEよりも低い音がないと気付いていましたがこのピアノがまさにそうでした。このピアノを修復した人から「月光はこのピアノが作られた頃に作曲されたのでベートーベンはこの響きを聴いていたのです」といわれました。

「現代のピアノよりもピッチが全音ほど低いのですが弾きにくくないですか?」といわれましたが、私は絶対音感がなくて大体音感なので全然気付きもしませんでした。

ところが私の後に試弾した人は大人も子供もピッチが低くてうまく弾けないっていっていました。

絶対音感が強すぎると不便なものなんだと感じました。
posted by ダンベルドア at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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