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2012年04月20日

ゆっくりした曲は実は難しい

チェロはやはりゆっくりした曲が音色、音域、雰囲気に合っているのでしょうか。一見すると弾きやすそうだからでしょうか。ゆっくりした曲ばかり弾きたがります。

でもゆっくりした曲を芸術的に聴かせるのは大変難しいですね。

今日の朝練はハイドンの2楽章でした。

最初のドのロングトーンからして超難しい。しょぼい音になってしまう。次の数小節も難しい。どう弾くかというイメージはあります。レッスンのアドバイスも楽譜にびっしり。でも出てくる音はかけ離れています。

毎朝悩みながら弾けば、少しは良くなるやろ。

ところで本当にさらわないといけないのは別の曲です。脱線ですね。
posted by ダンベルドア at 19:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ奏法