木曜日はドイツ人チェリスト石坂団十郎のチャリティーコンサート。会場の灘区民ホールが駅から遠くて場所わからなくて参りました。走りました
フライヤーの地図、省略し過ぎです
3分遅刻だが最前列に座れました。だからちょっと生音ですがいい音です。
1曲目のラヴェルのハバネラ。エキゾチックな曲を甘い音で聴かせました。ハバネロじゃないので…
こんなに倍音の豊かなチェロの音はめったに聴けません。G線の開放から2オクターブ上のハイポジシヨンでも音がこもらないです。見た目も美しいストラドです。
最初からすごい緊張感を保ちながら弾かれ、終わっても弓をそのまま下ろさなかったのでみんな拍手のタイミングをなくして2曲目のラフマニノフに…そして次の曲も
そういえば去年のマーラーCOの時も1曲目は拍手がなかったなぁ。神戸のお客さんは変わってる!
ポッパーの妖精の踊りは無窮動の超絶技巧ぽいが安心して拍手ができるようになりました。
日本のメロディー早春譜と花は歌い方があっさりでドイツ人の感性だなぁと思いました。
後半はベートーベンの魔笛変奏曲とブラームスのソナタ2番
こちらはどちらもドイツものです。特にブラームスのソナタが良かったです。
アンコールはブラームスの歌曲「歌の調べのように」でした。
こういう歌曲はチェロでも大変美しいです。
posted by ダンベルドア at 01:12
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