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2012年04月25日

ニトリと無印のBGM

通り道にある蔵作りを模した建物のニトリにいくと、よく古典派やロココの室内楽曲がかかっている。何の曲か知らないがとても良い。知れない良い曲はまだまだ山のようにあるものだ。有線放送かも知れないが演奏も良い。

無印良品はバロックだ。これもピリオド楽器の演奏で知らない曲だが美しい。無印だからあえて知らない曲なのか。別の無印はアイリッシュだ。無印良品ブランドのBGMのCDがあるからもしかしたらそれかなぁ。

ドコモもっと聴きたくなって長居をしてしまう。
横浜の家の近所のスーパー丸正は、一頃ビートルズをオリジナルで流していた。これなんかは買い物しながら一緒に歌ってしまった。あせあせ(飛び散る汗)

Kスーパーはどういうわけかこのところ子供が歌っている童謡なんだけど音程が悪くて動揺する。これは止めてほしいなぁ。子供だからといってももう少し良くなるはずだと思われる。
posted by ダンベルドア at 19:15 | Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽メモ

2012年04月23日

練習室を借りる

ついにお隣が引っ越してきました。ORZ

それだけでないけどサンサーンスのコンチェルトを優雅かつボリューム全開で練習したいので夕食を後回しにして練習室を借りました。

近所のカラオケも調べたがホールの練習室の方が安かった。

部屋では有り得ないくらいガッツリ弾きました。今までの弱点を少し克服、一歩前進した気分。
posted by ダンベルドア at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロの練習

2012年04月20日

ゆっくりした曲は実は難しい

チェロはやはりゆっくりした曲が音色、音域、雰囲気に合っているのでしょうか。一見すると弾きやすそうだからでしょうか。ゆっくりした曲ばかり弾きたがります。

でもゆっくりした曲を芸術的に聴かせるのは大変難しいですね。

今日の朝練はハイドンの2楽章でした。

最初のドのロングトーンからして超難しい。しょぼい音になってしまう。次の数小節も難しい。どう弾くかというイメージはあります。レッスンのアドバイスも楽譜にびっしり。でも出てくる音はかけ離れています。

毎朝悩みながら弾けば、少しは良くなるやろ。

ところで本当にさらわないといけないのは別の曲です。脱線ですね。
posted by ダンベルドア at 19:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ奏法

2012年04月19日

朝からチェロが弾ける幸せ

3月末に隣が空き部屋になって今は部屋でチェロの練習しています。この自由は次が入居するまでです。

朝からチェロが弾けるのが嬉しい。幸せです。

今日さらったのはハイドンの2楽章。激ムズです。
posted by ダンベルドア at 09:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロの練習

2012年04月15日

やはりじっくり練習は必要

そういえば3月は人事異動の時期ですが、今年も転勤はなかった。ということでまた一年関西での単身生活が続きます。

オケとか頻繁にお会いする方だけでなく、コンサートとかでたまにお会いするこのブログの読者の方からも「どうなりました?」と訊かれるのでここにご報告させていただきます。

さて住まいのマンションの隣の部屋は空室になって、今はじっくりチェロの練習ができています。嬉しい八分音符

特に全開で音を出すこと。練習で鼻歌のようにちょこちょこ弾いていて本番でちゃんと弾けるわけはない。今練習しているのはサンサーンスの協奏曲第一番第一楽章。これは5年前にチェロを再開してすぐに弾いた曲なのに未だに満足に弾けないです。

この曲のテーマは音階だから難しくないのです。でも軽く滑らないでしっかり発音。これができてない。ダメだな。

一カ所に的を絞って練習するともっと合理的、もっと音楽的なボーイング、フィンガリングが見えてきます。

何百回も弾いているのに発見があるものです。
やはりじっくり練習することが必要ですね。
posted by ダンベルドア at 20:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロの練習

2012年04月14日

芯のあるピアノ

倉田澄子さんのレッスンDVDに「フォルテは柔らかく、ピアノは芯のある音を。柔らかいだけのピアノは本物ではない」とありました。

それを聴いてからフォルテとピアノをどんな音で弾いたら良いのか、よく分からないのでずっと試行錯誤しています。
posted by ダンベルドア at 20:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェロ奏法

2012年04月11日

右も左も重みを乗せて

右手は肩の力を抜いて弓先も元も腕の重みを弦に乗せて、楽器を鳴らす。

左手も力ではなく重みを乗せるイメージで一音一音確実になっていること。

ヴィブラートも私のはガッツリ鳴らすところで重みが乗っていない!速い遅い、細かい大きいの問題ではない。

演奏姿勢も左側にあるチェロに体の重みを預ける感じ。

最近気をつけることをまとめたら、キーワードはすべて「重み」となりました。
posted by ダンベルドア at 11:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | チェロ奏法

2012年04月10日

鳴り続ける着信音

今日は遠出するので普段より少し早く支度していました。どこかで携帯のバイブの着信音が鳴り続けています。

私のではない!

マナーモードのブーブーという牛ガエル音でも低音域であるためか結構響きます。ましてやチェロの爆音はマンション中に響き渡っているでしょうか。

その音は鳴り続けていてやみません。持ち主は目が覚めないのでしょうか。それとも置き忘れて出かけてしまったのでしょうか?

2、3日前にも同じ事がありました。

電球もしかしたら空き部屋になった隣から聴こえて来るみたい。携帯を置き忘れて引っ越したのか?
不思議です。
posted by ダンベルドア at 08:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2012年04月09日

弦に弓を置いてから弾くということ

3月に隣が空き部屋になって部屋で練習できてます。次の入居者が入るまでの間なのでいつまでも続く訳はないがしばらくは公園のチェリストはお休みです。

昨日は時間無制限で12時間以上は弾いたせいか体が痛いです。そのうち弾きたくても弾けなくなるので今のうちです。


これだけ弾いていてふと気づいたことがあります。

発音する時弓を弦に置いてから弾く。これは基本ですが、速い所でレガートとスタッカートが交錯する時にこれができなかったのでした。音は良いがコントロールが難しい私の弓は着地できないのでした。

ところが、弾き続けているうちにコツが掴めました。弦をしっかり弓で押さえるのではなく、優しく触れるだけにすることでした。

簡単なことでした。でもチェロを弾いて5年にしてようやく気づいたのでした。

ああ、でも今日これから弾いてみたらやっぱりできなかったりして!
posted by ダンベルドア at 20:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロ奏法

2012年04月05日

左に重心

思い出した。

団十郎さんもかなり左に重心かけてチェロを弾いてました。ピアニスト(弟さん)の右側(向かって左)で弾いていて時折顔をぐっと寄せていました。
posted by ダンベルドア at 17:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2012年04月04日

顔本

チェロ関連で情報を頂くのにFacebookが必要になり,始めるてみました。

とりあえず3日で友達が50人を超えたので中身を調べてみました。

チェロを弾く人63%,その他の楽器,指揮者,声楽等37%
プロ56%,アマチュア44%,
女性56%,男性44%
となっていた。
つまり全員が音楽関係者,しかもリアルでお会いしている方か,ブログでメールをやり取りした本名の知っている方なのです。しかもほとんどは関西に来てからのお知り合いですので,ずいぶん増えたものです。まだまだ増え続けています。

仕事関係は入れないようにしています。プライベートの世界は見られたくないです。

これで怖いのは個人情報がさらされているということですね。もちろんクローズドの世界で公開も制限できます。でもグーグルで検索すると誰でも名前と写真は見ることができますね。これは怖いですね。

探す手がかりとして必要だということですが,意図しない探され方はされたくないですね。

でも面白いですね。はまりそうです。

このブログはアプローチが違うので続けて行くつもりです。

posted by ダンベルドア at 18:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | チェロのつながり

2012年04月02日

石坂団十郎チャリティコンサート

木曜日はドイツ人チェリスト石坂団十郎のチャリティーコンサート。会場の灘区民ホールが駅から遠くて場所わからなくて参りました。走りましたダッシュ

フライヤーの地図、省略し過ぎです怒り(ムカッ)

3分遅刻だが最前列に座れました。だからちょっと生音ですがいい音です。

1曲目のラヴェルのハバネラ。エキゾチックな曲を甘い音で聴かせました。ハバネロじゃないので…

こんなに倍音の豊かなチェロの音はめったに聴けません。G線の開放から2オクターブ上のハイポジシヨンでも音がこもらないです。見た目も美しいストラドです。

最初からすごい緊張感を保ちながら弾かれ、終わっても弓をそのまま下ろさなかったのでみんな拍手のタイミングをなくして2曲目のラフマニノフに…そして次の曲も

そういえば去年のマーラーCOの時も1曲目は拍手がなかったなぁ。神戸のお客さんは変わってる!

ポッパーの妖精の踊りは無窮動の超絶技巧ぽいが安心して拍手ができるようになりました。

日本のメロディー早春譜と花は歌い方があっさりでドイツ人の感性だなぁと思いました。



後半はベートーベンの魔笛変奏曲とブラームスのソナタ2番

こちらはどちらもドイツものです。特にブラームスのソナタが良かったです。

アンコールはブラームスの歌曲「歌の調べのように」でした。
こういう歌曲はチェロでも大変美しいです。
posted by ダンベルドア at 01:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | CD・ビデオ・コンサート